【デュエプレ】ティラノ・ドレイクで100試合やってみた

デュエプレ

覇竜咆哮で作れるメインデッキの一つ、【ティラノ・ドレイク】100試合プレイした感想記事です。

 

 

 

 

 

グランド・デビルアーク・セラフィムでも100試合プレイ記事ありますので良かったらこちらもどうぞ。

 

 

 

【赤黒ティラノ・ドレイク】

 

ティラノ・ドレイクを主軸としたビートダウンデッキ。

 

 

速攻全振りのデッキにも負けていないスピード、中盤には強力な進化クリーチャーを使用して戦う比較的器用なデッキタイプです。

 

 

 

《良い点》

まずは速さについて着目しましょう。

 

 

「疾風のスウザ」は他のティラノ・ドレイク全てにSAを付与する効果。

 

 

2コストという低コストながら全体にSA付与はかなり強力な部類です。

 

 

ティラノ・ドレイクは全体的にコストの低いクリーチャーが多いので、序盤から一気に速攻をかけれる動きが可能。【青単テクノロジー】等、相手のデッキタイプによって奇襲をかけるのに最適です。

 

  

 

「スウザ」の次のターンに出す事が出来る「竜音のキラ」はティラノ・ドレイクのコストを1下げます。

 

 

もう一つ効果がありますが、一旦割愛(笑)

 

 

「キラ」により、次のターンには5コスト帯のクリーチャーが召喚出来る様になり、「ロウバンレイ」を出す事でブロッカーを破壊しながら突き進めます。

 

 

 

自分含めてティラノ・ドレイクが攻撃する際、ブロッカーを破壊出来る優秀な効果を持ち、速攻プランの際に小型ブロッカーを焼くのに重宝します。

 

 

環境から見て、【天門】の多さに対しても有効札で、「ロウバンレイ」自身がSAである事を考えてもこのデッキの大事なキーパーソンです。

 

 

2ターン目 「スウザ」出す

 

3ターン目 「キラ」出して2点

 

4ターン目 「ロウバンレイ」出してブロッカーケアしながら3点

 

5ターン目 フィニッシュ

 

 

上記の動きが一つの理想系です。

 

 

 

先程の「キラ」の効果で割愛した効果、「キラ・ゼクス・ドラグーン」なら召喚コストを2下げれる効果あります。

 

 

 

この場合、4ターンで着地する動きとなり、3ターン目で2枚盾を割ってケアされてなければ4ターンキルになります。

 

 

「キラ・ゼクス・ドラグーン」デメリット効果が厄介なクリーチャーなので、諸刃の剣の様な印象ですが、思ったよりは強かったです(笑)

 

 

 

ここまでが速攻プランの話で、この後は中速の進化クリーチャーを主体としたパターン。

 

 

 

まずは8弾に登場していた「超竜騎神ボルガウルジャック」

 

 

出た時に4000以下破壊、攻撃時に自らのパワー以下のクリーチャーを破壊します。

 

 

クリーチャーを攻撃する事で最大3面除去出来るクリーチャーで、劣勢を一気に覆したり、不死鳥の進化元を壊滅させるのに重宝します。

 

 

「ソルダリオス」「メツ」に打点が勝っている点も評価。強いて言えば「ゲオルグ」に勝ちたかった(笑)

 

 

 

今弾のメインカードの1枚、「覇竜凰ドルザバード」

 

出た時にトリガー封じながら盾破壊、攻撃して盾をブレイクした時もトリガーを封じるフィニッシャーとして最適なクリーチャー。

 

場にブロッカーがいなければ盾1枚の段階で出せれば勝利確定です。

 

 

先程の速攻プランで盾を削れる限り削り、トドメを「ドルザバード」にする事で勝利を確固たるものに出来れば最高。

 

 

速攻プランが取れなかった場合、「ボルガウルジャック」で盤面を制圧し、「ドルザバード」でトドメを刺す動きがこのプラン内でのミソですね。

 

 

 

 

他に「ボーンブレイド・ドラグーン」は墓地の3コスト以下のティラノ・ドレイクを蘇生する効果。

 

 

 

この効果は速攻をかけた際、踏んだトリガーでやられたクリーチャーを再度場に出す動きが出来、「スウザ」を蘇生する事で「ボーンブレイド・ドラグーン」をSA化出来ます。

 

 

トリガー獣の「ダキテー・ドラグーン」は3000以下のクリーチャーを破壊します。

 

 

「キラ」「ロミュナス」のコスト軽減を使う事で早期召喚出来ますので、手札に来ても案外用途がある良カードです。

 

 

 

この様に単体のスペックは優秀なクリーチャーが多く、全てが噛み合った時の動きは異常な強さを発揮します。

 

 

 

《悪い点》

一見、まとまっている様に見えるティラノ・ドレイクですが、実は個々の能力で戦っているに過ぎず、コンボ性がとても低いです。

 

 

先程の速攻ルートが唯一とも言えるレベルのコンボであり、それ以外は進化元として共通している程度です。

 

 

そして最大の弱点が手札枯渇。

 

 

速攻プランで攻めた際の手札枯渇が深刻で、トリガーを踏んだ後の巻き返しが非常に難しいです。 

 

 

「ボーンブレイド・ドラグーン」のお陰で多少フォローは出来ますが、テンポロスがネックで、この遅れた間に相手のマナが溜まり、除去を放たれてしまうともうジリ貧です。

 

 

その場合、進化クリーチャーが完全に事故の元となり、非常に辛い展開を強いられます。

 

 

今の環境ですがカードプールの増加に伴い「サファイア」が減っている印象で、トリガーが以前よりも仕事するので採用枚数が若干増えている様に感じます。

 

 

 

トリガー獣も増えている為、速攻かけた際にトリガー獣が出るとそれはもう格好の的なんですよね(笑)

 

 

環境にあまり適しているとは言い難い…というのが【ティラノ・ドレイク】の印象です。

 

 

 

《まとめ》

「ドルザバード」の様なカッコいいクリーチャーが多いティラノ・ドレイクですが、弱点が致命的であまり勝ちを拾う事が出来ませんでした。

 

 

上振れた時の強さは折り紙付ですが、トリガー1枚で一気に瓦解する脆さは捨て置けないですね…

 

 

使いこなすには相当の覚悟が必要なデッキとなります。その分ランク戦で活躍した時の達成感は半端じゃないと思います!!

 

 

【ティラノ・ドレイク】で覇権を取りたい方は気合入れて臨みましょう!!

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