【デュエプレ】アーク・セラフィムで100試合やってみた

デュエプレ

今回はアーク・セラフィムのお話です。

 

 

事前の告知でかなりのスペックだと思っておりましたが、案の定安定しており、良いデッキになっております。

 

 

 

デッキレシピはこんな感じ。グランド・デビルの時は形が定まらなかったのでレシピ載せませんでしたが、今回はある程度完成系になっているので載せておきます

 

 

 

 

【白緑アーク・セラフィム】

アーク・セラフィムを中心とした、ビートダウンデッキ。

 

 

豊富なマナブーストを使い、「聖帝ソルダリオス」を立て、アドバンテージを稼ぎながら勝利をもぎ取るコンセプトです。

 

 

 

《良い点》

切札兼エースカード「聖帝ソルダリオス」は攻撃時にマナからアーク・セラフィムを呼び出す効果を持ってます。

 

 

 

唯一進化クリーチャーだけは無理ですが、コスト、文明の指定がないのが優秀で、対象範囲がとんでもなく広いです。

 

 

 

この「ソルダリオス」を駆使して手札補充、除去を行い、勝ちに繋げるのが【アーク・セラフィム】の全容です。

 

 

 

「フェアリー・ライフ」を絡めれば、最短4ターン着地が可能です。

 

 

「フェアリー・ライフ」が来ない場合でも5ターンには出せる構築にしており、この1ターンで勝敗を分けるシーンもありますが、4ターン着地を意識した「鼓動する石板」を投入した際、後半の2コストマナブーストカードによる事故が気になり、5ターンには間違いなく立てる構築にしました。

 

 

補足ですが、今回はND構築です。

 

 

ADの場合、【白緑速攻】がいるので、4ターン着地重視の構築の方がいいと思います(笑)

 

 

 

 

「ソルダリオス」を出す前に出したいカードとして「霊騎プリウスライザ」が存在。

 

「フェアリー・ライフ」から綺麗に繋がる4コストクリーチャーで、出た時に探索したカード選んでマナに送ります。

 

まず、マナブーストという点で次のターン「ソルダリオス」に繋がり、自身が進化元になる為無駄がなく、更に置くマナに探索範囲内での自由度がある為、「ソルダリオス」で呼び出したいカードを置く事で次の布石を作れます。

 

 

このムーブが最も強力で、【アーク・セラフィム】を1ランク上のレベルに押し上げてる印象です。

 

 

 

 

ここからは「ソルダリオス」で出したいクリーチャーの紹介。まずは筆頭の「霊騎ラディア」。

 

 

出た時、場のクリーチャーをマナ送りに、同名カードがいたらそれもまとめて除去します。

 

 

貴重な除去札です。このカードがなかったら【アーク・セラフィム】はそもそも強くないまであります(笑)

 

同名カードを巻き込む効果に関しては成功率は然程高くありませんが、「グールジェネレイド」の様なキーパーツをまとめて処理出来る場合もありますので、意外な場面で役立つ事も。

 

 

ただ、【青単テクノロジー】の場合はマナ加速を手伝う事になり、「アクア・ハルカス」等をマナに送ってあげるなんて最早サービスのレベルです(笑)相手によっての使い分けは大事です。

 

 

 

「霊騎提督サフィア・パルテノン」はマッドネス持ちで山札3枚見てアーク・セラフィムを全て手札に加える効果を持ってます。

 

提督シリーズの1体で、オリジナル能力はブロッカー付き。2体目以降の「ソルダリオス」のサーチに使えます。

 

 

 

 

「霊騎ミューズ・ルブール」は3000以下のクリーチャーを出た時にタップします。

 

 

先程の「ラディア」を出したいけど、相手のマナを増やしたくない時に使います。

 

 

 

しかし、3000以下と範囲が狭く、「ソルダリオス」で呼び出す場合は「ソルダリオス」の攻撃対象を決めた後に、効果から「ミューズ・ルブール」が出る為、タップしたクリーチャーをそのまま「ソルダリオス」で殴れない点は注意です。

 

 

 

改めて「ソルダリオス」に戻り、打点7000が優秀で、

この辺りのクリーチャーよりパワーが高い点も評価ポイントです。

 

 

特に「パンダ」に関しては攻撃しないと効果が使えない分、「ソルダリオス」の殴り返しが非常に怖く、かなり厄介な存在です。 

 

上記の通り、良い点は「ソルダリオス」全てと言っても差し支えなく、このカードで対象出来る範囲なら勝ち、キャパを超えた動きされると負けるイメージです(笑)

 

 

 

 

《悪い点》

まず「ソルダリオス」が引けない展開(笑)

  

 

5ターン着地に失敗しても巻き返すだけの自力は持ってますが、引けない事には話になりません(笑)

 

 

 

てな訳で進化クリーチャーをサーチ出来る「進化の化身」を投入してます。

 

 

 

「ウルコス」等の繋ぎによっては5ターン着地を狙えますし、後半に引いても後述する「ヴィーナス」含めて持ってこれるので腐るシーンがほぼないです。

 

 

 

進化元の除去にも弱いです。

 

 

【青単テクノロジー】のバウンス、「バジル」と「のろいとテラーの贈り物」のコンボ等、割と序盤から除去してくるデッキが多いのでここは完全に向かい風です。

 

 

 

良い点で打点を評価しましたが、落とし穴があり、

この辺りに負けている点は、現環境においてはデメリットでしょう。

 

 

 

 

又、「ソルダリオス」自体に耐性がない為、盾に攻撃した際呆気なくやられるシーンもしばしば。

 

 

 

その弱点を克服する為に私は「ヴィーナス」を入れてます。

 

 

色々な方のレシピを拝見した際、あまり「ヴィーナス」を入れている方は少ない印象で、破壊耐性のある「ソルダリオス」が爆誕して無限にアド稼ぎ出すの気持ちいいのでオススメです。

 

 

 

《まとめ》

非常にバランスが取れた、使っていて楽しめるデッキとなりました。

 

 

今回の種族デッキの中では最も感触が良く、【アーク・セラフィム】マスター到達プレイヤーも多く見られてますので、組む価値は大いにあると思います。

 

 

以上!!!

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