超次元環境になり、爆発的に評価を上げたのは「アヴァラルド公」。デュエル・マスターズの当時でも同様に評価を上げ、サイキック・クリーチャーが初登場した約1年後には殿堂カードに指定。ぶっちゃけデュエプレでも近々規制されると思っております（笑）
そんな「アヴァラルド公」なんですが、種族ナイトなんですよ。ナイトと言えばナイト・マジックを駆使した呪文のエキスパート種族。当然ですが超次元呪文との相性も抜群です！！！
てな訳で今回はナイト+超次元のデッキをご紹介！！！
【ドロマー超次元ナイト】
必要DMP…25200
※ サイキック・クリーチャーは上記の必要DMPに含まれておりません。
今回使用する超次元呪文は「エナジー・ホール」。実は元々「リバイヴ・ホール」も入っていたのですが、「ランブル」がこのデッキでは大した活躍をしなかったので抜けました（笑）
「エナジー・ホール」は1ドローというシンプルながら決して腐らない能力に加え、現時点だと「時空の尖塔ルナ・アレグル」を出す唯一の超次元呪文。
「ルナ・アレグル」はターン終了時に1枚引いて1枚捨てる手札交換能力。覚醒条件が墓地に呪文6枚以上溜め、それを全てデッキに戻すというものなので、呪文を捨てる事で覚醒の手助けが可能。自身の効果で覚醒条件に近づけるのはなかなか良いです。
覚醒した姿が「要塞の覚醒者ルナ・アレグリア」！！イラストアドがとんでもなく高い…！！
効果は手札5枚以下の時に各プレイヤーの召喚、呪文発動に対し、ドロー出来る能力。
除去札を使って手札が減らないのは最高の一言で、ナイト・マジックと併用すればみるみるアドバンテージの差が開き、有利な盤面を構築し易いのが特徴。
そして覚醒時に山札に全ての呪文を戻すのがポイントで、これによりライブラリアウトを防げる点、呪文の使い回しに一役買う点がこのデッキの長所になります。
【ナイト】デッキはサーチカードの多さからデッキをハイペースで削っていく為、ライブラリアウトの危険性が少なからずありました。この危険性を「ルナ・アレグリア」が補填。これは素晴らしいマッチングかと。
更に補充した呪文で再度除去やハンデス、展開が出来る為、一度決まると厄介この上ないです。
勿論「エナジー・ホール」も再利用出来るので2体目の「ルナ・アレグリア」を目指し、逆に相手のライブラリアウトを狙うのもアリです。それで3回勝ちました（笑）
そして元々の【ナイト】の主力である「ネロ・グリフィス」を採用。基本はこのカード着地を目指して戦うのがデッキコンセプトになります。
「アルカディア・エッグ」が超次元クリーチャーを焼くのに丁度良いコスト帯で、ついでに「ネロ・グリフィス」を立てられたら強力です（笑）
戦績は15戦10勝の最大7連勝。
個人的にまだ改良したい点もありますが、一先ず及第点の戦績出したので記事にしました。【ナイト】は昔から強いですが、プレイヤースキルやデッキビルド能力が試されるデッキだと思っており、色々難しかったです（笑）しかし、使っていて楽しいので興味ある方は是非どうぞ^_^
以上！！！
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