「インビンシブル・テクノロジー」が殿堂入りとなり、【青単テクノロジー】【青緑テクノロジー】は事実上崩壊。
カード単体で最も大きな被害を被ったのは「キング・レムリア」でしょう。
14コストは現デュエプレの最大コストのカードであり、踏み倒し前提で使用されるケースが殆どです。
「インビンシブル・テクノロジー」を使う事で、僅か7コストで手札から場にタダ出し、相手クリーチャーを手札に戻し、「ルナ・コスモビュー」はじめ他のクリーチャーにブロッカーすり抜け効果を付与しなが一気に制圧する動きは強力でした。
しかし、「インビンシブル・テクノロジー」がデッキに1枚のみしか入れられない現在、専用デッキを組むにはあまりに無謀であり、「キング・レムリア」も同時に過去のカードになると思ってました。
愛の戦士さんがこんなデッキを作成www
こちら配信者王決定戦で1試合目で使用されたデッキ。
相手は優勝を手にしたささぼーさんで、見事「キング・レムリア」を場に出し会場を沸かせ、結果敗北ではありましたが、ささぼーさんをギリギリまで追い詰めました！！
このデッキには「キング・レムリア」を出す手段が複数存在しており、どれも実用性がありつつ、しっかり共存している点が凄いです。
まずは「電磁無頼アカシック・サード」
このクリーチャーがバトルする際、山札のクリーチャーと入れ替える珍しい効果を持っています。
このデッキで「アカシック・サード」から入れ替わる対象はなんと3種類のみ！！かなり高い確率で「キング・レムリア」に変わる点がポイントです！！
このデッキの数少ないクリーチャー「蒼神龍メタモルフィース」
破壊された時に山札からランダムにクリーチャーを出し、こちらも「キング・レムリア」へアクセス可能。
さらに「メタモルフィース」はドラゴンなので破壊された場合「グールジェネレイド」に繋がります。アタッカーが増えるのは単純に有難いです。
ここまではランダム要素がありましたが、最後のアクセス法は確定かつ、安定した「ロスト・チャージャー」「インフェルノ・ゲート」コンボ。
「アカシック・サード」の序盤からの圧力、「メタモルフィース」の「グール」にも繋がる展開力、安定した「ロスト・チャージャー」「インフェルノ・ゲート」コンボ。
この3本の柱を用いる事で「キング・レムリア」をほぼ毎試合展開可能。
配信者王決定戦では皆様ガチ思考のデッキが多い中、愛の戦士さんは持ち前の“ロマン“に寄せた構築で、残念ながら勝ち星は少なかったものの、魅せるプレイで、最高に楽しませてくれました。
ちなみに愛の戦士さんは「ビッグバン・アナスタシス」から「キング・レムリア」を出すデッキも考案wwww面白過ぎるでしょこの人www
ガチデッキ作るのも良いですが、愛の戦士さんの様にロマンを求めたデッキを組むのも楽しいのでオススメです！！
以上！！！
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