新パック「極神創世譚」のPVにてゴッドの登場が確定。
しかしながら、今回のPV映像を見ると色々と謎めいた点がありまして…
まずはPVの映像に出てたこのゴッド。ちなみにこんな可愛い見た目ですが、本家にもいた立派な神です(笑)
こいつらは「邪道神キキ」「外道神カイカイ」というクリーチャーで、この2体を場に出してG・リンクする事で1体のクリーチャーとし、強力な追加効果を得る事が出来ます。
ちなみにこれが本家のカード。
ここで一つの謎…
イラスト違くね?
ちなみに他の神達も元々のイラストとは異なったデザインをしており、なんというか…1枚のカードイラストに集約されてるんですよね。
ここで、一つの仮説が
ゴッドは出るけど、G・リンクなしで最初から1枚のカード説。
G・リンクの当時の印象としてはお世辞にも強くは無かったんですよね。
今回デュエプレに実装との事で今まで通りテコ入れし、使いやすさを追求した結果、1枚のカードになりましたとかは全然ありそう(笑)
そして一夜明け本日、公式チャンネルにてゴッドについての解説が入りました。
まず、このカードを「ゴッドカード」と言います。
これはカードタイプが「ゴッド」という意味で、イラスト左下の普段「クリーチャー」や「呪文」の部分が「ゴッド」になってます。
このカードにはマナコストが書いてませんが、それはテキスト欄に2パターン記載されており、出したい方の指定されたコストを払う事で「ゴッド・クリーチャー」を場に召喚出来ます。
「炎地武神」では「炎武神バルザック」か「地武神オルメガス」を召喚出来ます。
まずここで第一の重要ポイント!デッキに入れるのは「ゴッドカード」であって、「ゴッド・クリーチャー」ではない事!!
「ゴッド・クリーチャー」というものは存在せず、「ゴッドカード」が効果によって「ゴッド・クリーチャー」に変化するイメージです。
なので、パックで当たるのは「ゴッド・カード」であり、「ゴッド・クリーチャー」はパックでは当たりません。
次に当たり前ですが、2体はそれぞれ別の効果を持っている為、状況に合わせて呼び出す「ゴッド」を選べます。
これは現状のカードプールではかなり強い部類の能力。
今回紹介された「ゴッド」のレアリティはレアだった為、そんな飛び抜けた効果ではありませんが、高レアリティの「ゴッド」ともなれば、かなり期待が出来そうです。
そして「ゴッド・クリーチャー」のテキストに「G・リンク」があります。
例えば「バルザック」の場合「G・リンク5」と記載されてますが、緑含む5マナ支払う事で「バルザック」の効果で相方の「オルメガス」を場に召喚。
余談ですがこの時にcip効果(出た時効果)は使えるそうです。
そしてこの2枚がG・リンクして…
「炎地武神バルザック・オルメガス」になります!!!
ここが第二の重要ポイントで、「ゴッド・クリーチャー」の効果で、相方を出す事が出来、本来のG・リンクよりも遥かに簡単に!!!
本家だとG・リンクするのに2種類のカードを場に出さなければならず、発動条件の難しさからファンデッキの域を出なかった印象でした。
しかし、デュエプレだと「ゴッドカード」1枚だけでG・リンクが可能!!
これは環境でもG・リンクを狙えるかと思います。
しかし、第三の重要ポイントとして、本家で「ゴッド」に付いていた能力である「解除」はデュエプレでは撤廃されました。
「解除」はG・リンクしたクリーチャーが場を離れる際、片方は場に残せる能力で、これにより再度相方を出す事でG・リンクをもう一度展開出来ました。
恐らくG・リンク自体が比較的容易になったからでしょう。
ちなみに場を離れた時、「ゴッド・クリーチャー」は「ゴッドカード」に戻るそうです。
以上が現状の「ゴッド」についてです。
まとめると
1.新しいカードタイプ「ゴッドカード」を使って「ゴッド・クリーチャー」を召喚
2.イメージとしては「ゴッド・カード」が「ゴッド・クリーチャー」に変化するイメージ
3.パックから出るのは「ゴッドカード」
4.「ゴッド・クリーチャー」の能力で相方を出してG・リンク出来る
5.解除がなくなってる
6.場を離れると「ゴッドカード」に戻る
現在のデュエプレとしてはかなりややこしい能力ですが、DCGだからこそ出来るこのギミックは個人的には楽しそうです。
これからほぼ毎日新情報出ると思うのでガッツリ追っていきたいと思います!!
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