なん…だと…
買い物から帰り、ふとTwitterを見たら衝撃の殿堂発表。
なんと「超神星アポロヌス・ドラゲリオン」が殿堂入りに指定されました。
最近【アポロ】の使用者が増え、悪く言えばワンパターンのワンショットするデッキなので、中には“運ゲー”と揶揄している方も少なくなく、ヘイトを生んでいたのは否定出来ません。
しかし、あくまで個人的な気持ちとしましては、「アポロ」のイラストが大好きで、好きなカードで勝ちたい…という気持ちの中では今回の殿堂は残念でなりません…
とりあえず落ち込んでいても「アポロ」は喜ばないと思うので…なんとか代案を考えたいと思います。
まず、「アポロヌス・ドラゲリオン」が1枚で主軸としたデッキが成り立つのか…ですが、サブプランを立てないと流石に辛いと思います。
サーチ手段としては「ヘリオライズ・ドラゴン」がいるのでデッキから手札に加えるのは造作もないのですが、あくまでデッキにいればの話。
デュエマにおいて殿堂カードの最も辛い展開が“盾落ち”です。
デッキに1枚のカードが開始時に盾に行く確率は12.5パーセント。だいたい10回に1回は盾に行ってしまう計算となります。
「ボルバルザーク」の様なサブプラン側に立っている汎用カード、「ストリーミング・ビジョン」の様な潤滑油であるならば仮に盾落ちしてもデッキの中枢は生きておりますが、前回殿堂入りした「インビンシブル・テクノロジー」や今回の「アポロ」はメインプランに位置するカードなので盾落ちは致命的。
そして個人的な意見ですが、「アポロ」はサブプランに向いてないと思ってます。
理由としては「アポロ」の持ち味はワールド・ブレイクで一気に盾を割り、途中の盾割りで計算外のトリガーを受けるリスクをなくし、そのまま勝ち切るのが理想です。なのでその前に盾を割る動きをすればする程、「アポロ」の持ち味は霞んでいきます。
なので他のメインエンジンに対し、「アポロ」をサブで使う必要性というのが減ってしまい、デッキ採用に至らないというのが本音です。
ちなみに昨日の公式配信でチラっと登場していた「聖霊竜騎ボルシャリオ」は【赤白アポロ】デッキと相性が良く、このカードと「ボルフェウス・ヘヴン」を織り交ぜた【アポロ】デッキは組めなくもないと思いますが、ただでさえ「ティラノ・リンク・ノヴァ」等事故率の高いカードが多いので私としては非推奨。
それなら赤黒軸にし、「ゼロ・フェニックス」を警戒させつつ、「アポロ」を出すのが狙いでした(笑)みたいなデッキタイプの方がが個人的には強そうかと。
なんにせよプレイヤーのヘイトが溜まっていたの事実ですし、なるべく早く割り切って、補填DMPで9.5弾のカード生成しようと思います。
「アポロヌス・ドラゲリオン」今まで本当にありがとう。
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