【デュエプレ】終焉のクリスタル・ツヴァイランサー。6月のバランス調整による考察

デュエプレ

本日はスーパーデッキの詳細を記事にしようと思っておりましたが、なんとこのタイミングでバランス調整が!!!

 

 

 

今回は下方修正1種、上方修正2種という事で、今後の環境考察を交えながら色々記したいと思います。

  

 

 

下方修正

「クリスタル・ツヴァイランサー」

常に環境第一線で戦い、スタン落ちしてもADのトップに君臨していた「クリスタル・ツヴァイランサー」遂にナーフ対象!!!

 

 

リキッド・ピープルが場に4体以上いればタダ出し出来るG・ゼロを持っておりましたが、5体以上に変更されました。

 

 

4ターン着地が基本だった「ツヴァイ」でしたが、今後は5ターン着地が平均になりそうで、5ターン目だと速攻には単純に殴り負け、マナブーストから6〜7コストのクリーチャーが飛んでくるラインなので、以前よりも遥かに活躍しにくいと思います。

 

 

とはいえ全く使えない訳ではなく、Tier3程度の自力はあるのではないでしょうか?「マーキュリー・ギガブリザード」や別のリキッド・ピープルを主軸に置く事でまた新たな可能性があるかもしれないですね。

 

 

下方修正なので分解ポイントが2400に増加します。「クリスタル・ツヴァイランサー」特別好きな人はともかく、そうでないなら崩しても良いと思います。私は4枚全て砕こうと思っております。

 

 

余談ですが、以前の記事にてバランス調整予想をしましたが、「クリスタル・ツヴァイランサー」についてはあえて触れておりませんでした。

 

理由は今までのバランス調整は基本NDを想定していたもので、ADを対象としたバランス調整はないと思っていたのですが…今回でこの定説が見事に崩れました(笑)今後のバランスにも大きく影響が出そうですね。

 

 

 

上方修正

「開眼者シンラン」

上方修正1枚目は「開眼者シンラン」

 

 

テキストだけを見るなら効果処理の順番が変わっただけに見えますが、実はこれかなり大きく、「シンラン」の効果で出すホーリー・フィールド持ちクリーチャーが効果を発揮し易くなりました。

 

 

今まではホーリー・フィールド持ちクリーチャーを出してから盾が増えていたので、「シンラン」攻撃時に盾の枚数が下回っていたら出したクリーチャーのホーリー・フィールドの効果は適用されず、そこがなかなか噛み合わせが悪かったんですよ。それが盾を増やしてからクリーチャーを出す様になった事でちゃんと効果が噛み合う仕様になりました。

 

 

この恩恵を大きく受けるのは「デストラーデ」でしょう。ホーリー・フィールド主体のデッキはこれで大幅に強化されたと言っても過言ではなく、今後の環境の台風の目になるのではないでしょうか?

 

 

「腐毒の幻ハンゾウ」

どうしようもない程弱いと言われていた「ハンゾウ」が上方修正されますwww

 

 

7マナ貯まっていないとS・トリガーにならなかった「ハンゾウ」ですが、今後は闇マナが1枚でもあればS・トリガーになるという事で条件が大幅に緩和されました!!!この効果の緩さは本家で大暴れしたあの“マナドライブ”と同じなので、しっかり使いやすくなったと思いますハイ(笑)

 

 

とはいったものの、効果自体に変更はないので、トリガーとしてみたらただの「デーモン・ハンド」の下位互換。墓地進化を使う【B・ロマノフ】や、連鎖を絡めると面白い活躍をするかも知れませんが、個人的に現状の評価は低いままですかね。

 

 

環境考察のまとめとしては「シンラン」を入れた「デストラーデ」を使ったデッキは今以上に活躍すると思います。

 

 

このタイミングで「デストラーデ」が配られるのはなんとも絶妙デスネ(笑)

 

 

「ハンゾウ」を入れた【B・ロマノフ】は最初の内は見かけるかもですが、最終的に抜けていく様な気がします。間違っても生成したり、「ハンゾウ」目当てでパックは剥かない方が良いと思います。

 

 

ADは【ツヴァイ】が減る事で【黒緑速攻】が効率周回のトップに返り咲くのではないでしょうか?それはそれで鬱陶しいと思ったのは私だけでしょうか?(笑)

 

 

なんにせよこのバランス調整とスーパーデッキでNDもADも新たな風が吹き、いまよりずっと盛り上がりそうですね^_^来月には新弾も出ますし、それまで楽しみましょう!!!

 

 

以上!!!

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