本日は!!明日発売されますスーパーデッキの新カードについて徹底解説しようと思います!!
マスター・オブ・NEX
「砲撃要塞フォートレス・NEX」

最初のカードは久々登場の城!!
NEXとルピアの召喚コストを1下げる効果と、バトル中NEXとルピアのパワーを5000上げる効果を持つ3コストのカード。

2ターン目に「ルピア・ラピア」、3ターン目に「フォートレス・NEX」を敷く事で4ターン目に「ボルシャック・NEX」に繋ぐ事が可能。
バフについては“バトル中”という記載なのが偉く、攻撃する時だけでなく、攻撃される時もパワーが上がるので、ステータスが貧弱なルピアが殴り返されなくなるのは最高の一言。パワー6000の「コッコ・ルピア」面白い(笑)
城なのでブレイクによってすぐ壊れるデメリットもありますが、相手に攻撃を強要するという意味ではメリットとも取れ、「時空の火焔ボルシャック・ドラゴン」の覚醒の助力に使ったりとテクニカルに運用する事も出来ます。

「ストーム・ホール」のS・トリガーとして使う為の種としてもカウント出来ます。
ずば抜けた強さを誇る訳ではないですが、【NEX】において汎用性のあるカードというのは間違いなく、個人的には期待値の高い1枚です。
「超次元シューティング・ホール」

ブロッカーを破壊するコスト5の超次元呪文。
ブロッカーを使用しないデッキにには刺さらないものの、5コストで超次元獣を出しながらワンチャンでブロッカーを焼けると考えるなら決して悪くないスペック。

対抗馬は「ボルシャック・ホール」で破壊効果に関しては一長一短。火文明のカードである点を考えるとビート寄りのカードが明らかに多いので「シューティング・ホール」のブロッカー破壊の方が活躍する場面が多そうです。
超次元獣の召喚範囲が大きく異なっており、「シューティング・ホール」は小型獣を複数体出す事が出来ません。

その代わり9コスト以下の火のサイキック・クリーチャーを呼び出す事が可能。現状では8、9コストの火のサイキック・クリーチャーがいない為、「ボルシャック・ホール」の下位互換の召喚範囲ではありますが、15弾又は16弾で登場するであろう「ガイアール・カイザー」を呼び出せるコスト5の超次元呪文として重宝。将来性は非常に高いです。
「時空の翼マスター・ルピア/蒼炎の覚醒者サイキック・NEX」

以前紹介しましたサイキック・クリーチャー。予想通りの登場です。

「マスター・ルピア」はルピアとつくクリーチャー1体につき、ドラゴンの召喚コストを1下げる能力。
本家では自分を含みませんでしたが、デュエプレでは自身も含める事が出来るので幾分使いやすくなりました…が、だからと言って8枠しか無い貴重な超次元ゾーンをこのカードで埋めるか?と言われるとオススメはしないかもです(笑)

ターン開始時にドラゴン又はルピアクリーチャーが3体いれば「サイキック・NEX」に覚醒。本家ではドラゴンのみを指定していたのに対し、ルピアも対象、つまり「マスター・ルピア」自身もカウントされるので実質2体ドラゴンかルピアクリーチャーがいれば覚醒出来る様になりました。
効果はルピアクリーチャーが選ばれなくなり、ルピアクリーチャーとドラゴンのブレイク数+1。
ステータスが高く、Q・ブレイカーなので一気に攻め、選ばれなくなった鳥達で安全にトドメを刺す…これは地味ながら強力なコンボで、「アンタッチャブル」が暴れている今ならその強さはイメージしやすいと思います。
「マスター・ルピア」だけではなんとも貧弱ですが、「サイキック・NEX」をメインに据えてデッキを組めばそれなりに強力かと思います。

全リストはこちら。バランスの良いデッキで十分遊べる内容かと思います^_^
明日はマスター・オブ・ロマノフについてまとめたいと思います!!!
以上!!!
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