【デュエプレ】いよいよ連ドラが本気出してきた

デュエプレ

2弾のバルガゲイザー登場から構築こそ出来るものの、まとまった仕上がりにならなかったデッキ、通称【連ドラ】。

 

連続してドラゴンを出す」というコンセプトのデッキで、バルガゲイザーの効果の成功率を上げる為に半数近くのカードをドラゴンにしてデッキを組むかなり前衛的な内容でした。

 

カードキングダムでネット記事や動画配信で紹介され、「男の子はドラゴンが大好き」という心理をくすぐられ【連ドラ】は大人気デッキに。

 

2007年7月には公式でスーパーデッキゼロ「ヘヴン・オブ・ドラゴン」が登場。高額だった【連ドラ】がまとめて収録され、一瞬で品薄になったのを覚えてます。

 

そんなあの頃の子供達の憧れの象徴だった【連ドラ】ですが、デュエプレでは2弾にバルガゲイザーが実装。自分も含め色々な決闘者がデッキを組んだでしょう。

 

…しかし、2弾ではまだカードプールが少なく、環境に出るどころかファンデッキ内でも活躍は難しかったです。

その後、新弾が出る度に少しずつ、でも着実に強化されていた【連ドラ】でしたが、7弾で遂にこのカードが実装されます。

【連ドラ】最強の防御札、インフィニティ・ドラゴン!

 

最初に短所を言うと、実は紙のデュエマと効果はだいぶ違います。

 

インフィニティ・ドラゴン R 火文明 (7)

クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000

自分のドラゴンがバトルゾーンを離れる時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードがドラゴンまたはファイアー・バードであれば、自分のドラゴンはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。

W・ブレイカー

 

ドラゴン、ファイアーバードであるなら破壊を無効に出来る最強の守り札で、殿堂入りにも登録されているクリーチャー。

このカードでバルガゲイザーは勿論、場に出たドラゴンを守り、連続展開を継続する流れは【連ドラ】を一段階上のステージに引き上げてました。

 

デュエプレでは破壊無効というよりは、代わりに別のドラゴン、ファイアーバードを不確定で出せるという効果で、どちらかと言うと紙版の「インフィニティ・刃隠・ドラゴン」に近い効果になり、割と別カードレベルになってしまいました。

 

正直インフィニティドラゴンの当時を知ってる身としては肩を落とす程の弱体化…

 

ですが、まるっきり使えないのかというと、使い道はあり、「カチュア」の破壊効果を誘発させたり、闇のブロッカードラゴンの自壊効果を利用して、別のドラゴンに化けさせる運用が可能で、守り札というよりはコンボパーツの一つになった印象です。

 

更に【連ドラ】の追加カード

フレミングジェット・ドラゴン参戦!

 

6コスで最大4枚ブレイクを可能とする【連ドラ】の為に生まれてきたようなクリーチャー(笑)

 

このカードのお陰でフィニッシュ力が爆発的に上がりますし、SA持ちでコストもドラゴンの中では抑え目なので、バルガゲイザーが破壊されたり、引けなかった時に出しやすく、詰めの一枚としても非常に優秀です。

 

この2枚のカードで【連ドラ】環境なるか?

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