どうも雷王です。
過去を振り返ってもカードパワーが異常に高い印象の19弾。環境デッキも日に日に練度が上がり、様々な派生デッキが誕生しては消えていく…まさに混沌と化した環境と言っても過言ではないでしょう（笑）
そんな中、今最も注目している新デッキがございまして…今回はこちらを紹介します！！
【4Cアンノウン】
光無しの4色デッキ。今回は元となっているデッキがありまして…
それが以前最強格と称した【シータ刃鬼】。
このデッキに闇文明のシステムを取り入れ、なんとタイトルにもなっている〈刃鬼〉を抜いた型となります！！
実は〈刃鬼〉は今、窮地に立たされていてまずは【堕天使】の使用率増加に伴う〈スター・イン・ザ・ラブ〉との相性の悪さ。
自らの盾を全て破壊して全体除去を放つ〈スター・イン・ザ・ラブ〉に対して、〈刃鬼〉は相手の盾の枚数でガチンコ・ジャッジの数が決まるので、〈スター・イン・ザ・ラブ〉を出された後に〈刃鬼〉を出しても効果無しの脳筋として成り下がります。
更にもう一つの最強デッキである〈ジャバジャック〉にはそもそも速さで負けてしまう面が目立ち、総合的になんとも流れの悪い状況になってしまいました。
それなら思い切って〈刃鬼〉をはじめハンター系のギミックを全て抜き、〈ヴィルヘルム〉〈ガチンコ・ジョーカー〉等の闇のカードを入れて対応力を上げました。
特に〈ガチンコ・ジョーカー〉は現在マッドネスが少なく、【堕天使】に対してかなり有効な戦術。更に使い回しも可能とかなり便利な1枚です。
〈ヴィルヘルム〉で伸ばしたマナは〈ウェディング〉に繋げます。単体で強力なカードが多めに採用されているのがこのデッキの特徴と言えるでしょう。
〈ミサイル・バーストG〉で速攻に対してのケアもしているので、ある程度の勝率は確保出来ております。
元々は〈ヴィルヘルム〉を活躍させたデッキを組む事が今回の始まりだったのですが、目まぐるしい環境の変化に伴い、良い感じの内容になりました！！参考になれば幸いです^_^
以上！！！
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