どうも雷王です。
今回紹介するデッキはこちら!!
【ドロマー堕天使】
19弾より本格実装された闇文明と化したエンジェル・コマンドを中心に構築したコントロールデッキ。
闇版の〈天門〉とも呼べる〈ウェディング・ゲート〉がこのデッキのキーパーツ。6コストで手札の闇のエンジェル・コマンドを2体踏み倒して場に出します。
呼び出したいクリーチャーは主にこの3体。
まずはこのデッキの切り札である〈偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ〉。名前がオサレ過ぎて〈ドンドン吸い込むナウ〉と同じカードゲーム出身とは思えない…(笑)
場に出た時にエンジェル・コマンド以外を全て破壊する代わりに自分のシールドが全て墓地に置かれるというとんでもないリスクを持った能力が特徴。
一見博打の様に思えますが、盾が1枚もないと他のエンジェル・コマンドにブロッカーを付与出来るので、首の皮一枚繋がる印象。
偉いのは全体除去を放ってからシールドを墓地に置くので、仮に盾が1枚もない状態でも能力が使えます。そのため2体目、3体目を展開する場合は実質ノーコストで全体除去出来るので非常に強力です。
〈偽りの星夜ジューン・ブライド〉は攻撃時に2枚ハンデスと、最初のタップ時にアンタップし、盾が1枚墓地に置かれる能力。
〈偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ〉のブロッカー付与能力と相性が良く、一度目の攻撃でハンデスし、返しのターンではブロッカーとしてプレイヤーを守ります。
〈偽りの星夜オレオレ・ダークネス〉もハンデス能力を持っていて、こちらはCipでコマンドの数だけ手札を燃やします。
〈偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ〉で盤面は一掃できるので、その後は手札を刈り取って〈ガガ・アルカディアス〉で安全に攻撃を通すというのがコンセプト。
足の遅いデッキなので新カード〈デュエマの鬼!キクチ師範代〉を採用。〈フェアリー・ライフ〉等のデッキトップからマナ送りにするカード全てを封じるほぼ全てのデッキに刺さるメタカードで、相手のテンポを崩します。このカード優秀過ぎてヤバいです(笑)
盾全壊はリスクの塊で使うまでは強さの理解が出来なかったのですが…実際回したらメッチャ強かったです!!盾がないので〈刃鬼〉の効果を間接的に無力化している点も強く、環境面においてもオススメできるデッキです。
これでビクトリーカード、SRが入っていないというのも驚きです(笑)使い甲斐のある楽しいデッキですのでよかったら遊んでみてください^_^
以上!!!
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