どうも雷王です。
先日「オオ・ヘラクレス」を使った【赤緑ハンター】を紹介させていただきました。
このデッキのコンセプトは現環境のパワーが6000を超えるか否かでバトル面における有利不利が明確に線引きされていると感じ、基本的に小型獣を並べる【赤緑ハンター】にパワーの高いクリーチャーとして「オオ・ヘラクレス」を搭載しました。
このデッキ個人的には凄く気に入っているのですが、実はもう1パターン「オオ・ヘラクレス」を使ったデッキがありまして…（笑）今回はそのデッキを紹介します！！
【デアリガズハンター】
【赤緑ハンター】に闇のカードを混ぜた構築。改めて思い返すとデュエプレでデアリガズカラーのデッキは珍しい気がします（笑）
火、自然、水文明のハンターが多い印象ですが、光と闇にも少ないながらにハンターは存在しており、以前から闇のハンターを用いたデッキを考えていたのですが、種類が少なく形にするのに困難を極めておりました。
そんな時に出会ったのが「オオ・ヘラクレス」！！マナ管理が最大のネックで、色事故を回避する為に闇のカードを多めにいれると【ハンター】の長所が消えてしまう問題がありましたが、「オオ・ヘラクレス」の効果で釣り上げるなら少ない闇のカードでもデッキが回ると判明。
てな訳で搭載した闇のカードはこの2種類の計6枚。
今回の主役といっても過言ではない「狼虎サンダー・ブレード」は数少ない闇文明のハンターであり、6000を上回るパワー7000を持ち、出た時に相手クリーチャーを破壊するまさに生きた「デーモン・ハンド」と呼べるクリーチャー！！
Cip効果でしかも破壊対象に縛りがないのは実は珍しく、非常に汎用性が高いのが特徴。「オオ・ヘラクレス」から釣り上げる事でパワー7000のW・ブレイカーのクリーチャーが2体並ぶ事となり、劣勢を覆すだけのポテンシャルが魅力となります。
もう1枚の闇のカード「地獄門デス・ゲート」は最早語る必要のない汎用カード。
トリガーの少ないこのデッキ唯一の受け札であり、トドメの一撃を回避する事が可能。
「サンダー・ブレード」を蘇生出来ると2体除去となるので非常に強力ですが、条件はやや厳しめ。それよりも低コスト帯が多いので蘇生対象に困らない点が噛み合っており、返しのターンで捲る使い方も出来ます。
子供の頃、思い出深かった「サンダー・ブレード」を用いたデッキをずっと考えておりましたが、ようやく満足する構築となりました^_^一般的な【赤緑ハンター】とはまた違った面白さがありますので、よかったら遊んでみて下さい！！
…そういや17弾コイツ来るのかな…？
以上！！！
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