どうも雷王です。
超次元という大きなシステムの追加により、今の環境は超次元環境と呼んでも過言ではないでしょう。ちなみに18弾位で一旦一区切りになると踏んでます（笑）
そんな超次元環境になったが故に、過去のシステムが使われなくなる…というのはカードゲーム全般でよくある話。今回は久々にあのギミックを使ったデッキの紹介です…（笑）
【HDM入り青抜4C】
少し前に紹介しました、【青抜4C】の派生デッキ。
目を引くのは間違いなくこのカード…「破壊龍神」！！！
最近始めた方には馴染みの薄いカードかと思いますが、このカードは“ゴッドカード”と呼ばれるカードで、指定されたコストを支払う事でゴッド・クリーチャーを召喚、そしてこのゴッド・クリーチャーは条件を揃えるとリンクし、更に強力なクリーチャーへ姿を変える特徴があります！！
「破壊龍神」を闇込5コスト支払うと「龍神ヘヴィ」を召喚。自分のクリーチャーを破壊すると相手にクリーチャー破壊を強要する能力。
火込7コストを支払うと「龍神メタル」が出てきて、クロスギア破壊と使用可能マナを1減らす地味に厄介な能力を持ちます（笑）
2体がリンクすると「ヘヴィ・メタル」となりタップ状態なら相手に1度だけ強制攻撃を強いる能力。ここまででもなかなかに良いスペックですが、「ヘヴィ・メタル」の状態で更に10コスト支払うと…
最凶の神「破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル」になります。
このクリーチャーが非常に強力で、ワールド・ブレイカーを持ち、タップ状態なら相手クリーチャー全て「ヘヴィ・デス・メタル」に攻撃しなくてはいけない強制攻撃、更に選ばれない能力まで付いております！！
つまりは24000以上のパワーを持つクリーチャーで攻撃して倒すか、スレイヤー持ちクリーチャーで道連れにする以外で突破法がなく、それ以下のパワーを持つクリーチャーは全て自爆し、選ばれないので呪文等による除去も一切効かない無敵のクリーチャーです。
今では24000を上回るパワーを持つクリーチャーが数体出てきましたが、当時このカードを出された時の絶望感はとんでもなく、場に出た瞬間投了するプレイヤーばかりだった印象です（笑）
旧システムという事で最近見かける事は少なくなりましたが、その強さは未だ健在。特に【青抜4C】の場合、色が一致しているので無理なく搭載可能。以前の型が汎用型なら今回のは「ヘヴィ・デス・メタル」降臨＝勝利という専用型と言えるでしょう。
リンク成功時の達成感は半端じゃなく、勝った時の幸福度の高いデッキです。古いカードではありますが、今でも十分に通用しますので、良かったら遊んでみて下さい！！
以上！！！
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