10弾のエクストラパックでは「ボルメテウス・剣誠・ドラゴン」「魔光大帝ネロ・グリフィス」が登場。この2体の共通点はスーパーデッキ産である事で、戦国編後半に出たスーパーデッキ2つのそれぞれの切札として誕生しました。
11弾では「ヘヴィ・デス・メタル」が収録。こちらもスーパーデッキが初出のゴッドで、当時から大変人気のあったクリーチャー。
そもそもスーパーデッキシリーズは当時の子供からしたら夢の様なアイテムなんですよ!!
今でこそ一箱買えばマスターレアは確定で全種コンプ、SRだって3枚当たる激甘仕様ですが、当時は一箱買ってSRが1枚の時代…「ボルメテウス・武者・ドラゴン」や「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」なんて当たれば奇跡ですし、複数…4枚集めようと思っても普通じゃ集まらない訳ですよ(笑)
そんな子供達の為にスーパーデッキシリーズがあり、人気のカードを余す事なく集落。人気過ぎるのですぐに売切れになってしまう程の注目度で、子供達がちゃんとデュエマで遊ぶにはスーパーデッキは必要不可欠でした。
そして、思い出補正で言うならば、スーパーデッキに収録されたカードというのは皆様それなりに思い入れがある方も多いと思います。そーゆー意味では「剣誠」「ネロ」「HDM」の収録はデュエプレとしては大成功だと思います^_^
前置きが長くなりましたが、今回は神化編の時に発売されたスーパーデッキ・サーガのカードで、今後収録されそうなカードを考察したいと思います!!!今回は“ザ・サムライ・レジェンド”についてです!!!
「騎神凰翔ハクツル・ザーク」
スーパーデッキ・サーガ3つの内の1つ“ザ・サムライ・レジェンド”の新録カードです。
余談ですがこのデッキの新規カードは「ハクツル・ザーク」含めて3種類あり、「ピピッピ」「シデン・レジェンド」が新規カード。つまりこのデッキ唯一デュエプレ実装されていないカードです(笑)
この“ザ・サムライ・レジェンド”は「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」を主役としたデッキで、「ハクツル・ザーク」はそのサポーターとして素晴らしい働きを熟すクリーチャー。
Cip効果で山札の“紫電・ドラゴン”をサーチ、更に場の“紫電・ドラゴン”にSA付与します。
「蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」
先程新規のカードは「ハクツル・ザーク」しか残っていないと記しましたが、実は神化編3弾にて特殊なカード1枚付いた特別なパックがあります。
その中にはスーパーデッキ・サーガのデッキを強化出来るカードがランダムで封入。フルフレームホイルなのでスーパーデッキに組み込んでも違和感ないのが大変素晴らしく、当時メッチャ集めたの覚えてます(笑)
この「蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」はその1枚で、なんと水文明の「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」!!!
サムライ流ジェネレート、そしてW・ブレイカーを失いましたが、代わりにブロッカーと、ブロックされない効果が追加。当然、「紫電」のメイン能力であるアンタップ効果は引き継いでおり、2回ブロックする事も、2回すり抜けアタックを決める事も可能。
更に良い使い方として、一度目の攻撃でアンタップし、そのままターンを終える事で返しの相手ターンでは二度ブロックが可能!!!「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」よりも器用に立ち回る事が出来、何よりイラスト超好きなんですよ!!!(笑)
この2枚は今後の実装の可能性は十分あるかと思います。新要素も大事ですが、過去のテーマや種族の強化も個人的には大歓迎なので、また新たなサムライデッキが生まれる事を祈っております^_^
以上!!!
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