6月のデュエプレで最も驚いた出来事はバランス調整が入った事だと思います。
当時の強力カードばかりが軒並み規制され、デュエプレの環境がガラリと変わったのは記憶に新しいです。
バランス調整はそのカード欲しさに課金した人等に多大な被害が出る側面がある為、多様なバランス調整はゲーム衰退に繋がると思う反面、デュエプレの補填内容としてSR1枚分のDMPが貰えるのならば、気持ちはともかく損はしていないので、個人的には否定的な考えはあまりないです。
むしろ、ソシャゲの1番の敵はマンネリ化だと思うので、新パック実装以外で環境に変化をもたらすバランス調整は今後も行って欲しいです。
さて、今回はあるかもわからない次のバランス調整の予測を立てます(笑)
殿堂、下方修正、上方修正それぞれにフューチャーして記しますので、暇潰し程度に見て頂けると幸いです(笑)
【殿堂】
「竜極神」
抜群の汎用性を誇るゴッドカード。
「ゲキ」の蘇生能力は、コスト4までの指定はあるものの、色指定がないのが優秀。
「アクアン」で手札補充、「マルドゥクス」「ジャック・アルカディアス」で除去、「ジェニー」でハンデスと出来る事が多すぎる(笑)
「メツ」は2000以下のクリーチャーを全壊します。
シンプルながら強力な能力であり、これがリンク前のゴッドがCipで打てるのは破格の性能と言えるでしょう。
そしてゴッドリンクすると攻撃時2ランデス、ブロックされると全ハンデス、プレイヤーに攻撃が通る時は6000以下のクリーチャー破壊とやりたい放題ww
正直、ゴッドカード自体の強さに原因があるとも思うのですが、その中でも「竜極神」は別格で強い印象。様々なデッキのサブプランとして導入されており、デッキ構築の幅を狭めていると思います。
個人的には殿堂入りして1枚採用位が丁度良いかと。
【下方修正】
「魂と記憶の盾」
進化ではないクリーチャーをシールド化、そのクリーチャーのコストが3以下なら1ドロー出来る万能呪文です。
このカード、本家とは大きな相違点が2点あり、本家がコスト3に対し、デュエプレでは4に上がり、ドロー効果はデュエプレのみとなっております。
本家では2008年に殿堂入りした実績のあるカードで、基本的に過去の流れを踏襲しているデュエプレにおいてコストを上げて調整した形になっておりますが、それでも尚強力だった点、加えてドロー効果まであるとなると下方修正は妥当かと(笑)
とりあえずデュエプレから付いたドロー効果は消して良いかと思います(笑)
「烈流神」
通称“阿吽”と呼ばれるデュエプレオリジナルゴッドです。
ブロックされない能力と、破壊される時に手札に戻る効果を持ち、これだけ読めばまぁゴッドだしこんなもんでしょ?程度の印象なのですが、ゴッドクリーチャーは一気にリンクした際、召喚酔いがなくなるルールがあります!!
つまりまとめると「アギョウ・ウンギョウ」は7コストでSA、ブロックされない、破壊時手札帰還と相当厄介なクリーチャーになる訳です。
とりあえずゴッドの汎用性が高過ぎると思います。召喚酔いなくなる効果は「アギョウ・ウンギョウ」問わず無くなった方がバランス取れてると思います。
【上方修正】
「華憐妖精ミンメイ」
効果自体は強力な「ミンメイ」。
出た時に墓地の多色獣をマナに、ターン開始時にマナから多色獣を場に出せます。
進化元も場に出せるので、「バイオレンス・サンダー」等の大型獣も無償で呼び出せ、決まると強い印象ではあるものの、現在の活躍は殆ど皆無です。
理由はパワーにあり、6コストで2000は相当頼りないです。
「ミンメイ」と同弾に収録され、数多くのデッキに採用されている「ジャック・アルカディアス」の存在も向かい風。
「ミンメイ」はパワー上げる上方修正があっても良いと思います。「カチュア」が4000なら「ミンメイ」も4000が妥当でしょうか。
まとめると…
・殿堂
「竜極神」
・下方修正
「魂と記憶の盾」…ドロー効果なくす。
「烈流神」…リンクしても召喚酔い継続(全ゴッド)
・上方修正
「ミンメイ」…パワーを4000に
以上、次のバランス調整予想でした!!
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