昨日は強化された【ジャイアント】デッキを紹介しましたが、今回は逆のコンセプトの記事となります。
検証！！「レオパルド・ホーン」のナーフで弱体化した【黒緑速攻】はまだ環境デッキと渡り合えるのか！？
デュエマにおいて速攻デッキというものは常に存在しており、新弾が出たり環境が変わる度に様々な形で環境の第一線に最低でも一つは君臨している印象。
デュエプレにおいても黎明期から様々な速攻デッキが登場しましたが、個人的にこの【黒緑速攻】が最も速く、強力なデッキだと思っております。
特にデュエプレにはランクマッチがあり、効率的に勝ち星を集めるには速攻デッキの様な回転率の高いデッキが最適であり、好む好まざる関係なく、ただただ効率の追求の一つとして一定の使用者がいた印象です。
そして…遂に公式よりメスが入ります。切札として使用していた「統率するレオパルド・ホーン」のナーフ。
G・ゼロでタダ出し出来る「レオパルド・ホーン」は4体クリーチャーがいれば条件達成で、1コストのクリーチャーが多く入っている【黒緑速攻】であれば簡単に条件を満たせました。
調整後は場にクリーチャー5体に条件が厳しくなり…一先ず「レオパルド・ホーン」入りを試したのですが、まぁ出せないwww
最早「レオパルド・ホーン」が事故要員にしかなっておらず、追加で1体展開するというのが如何に厳しいかを思い知らされました（笑）
てな訳で、「レオパルド・ホーン」なしの構築をご紹介。
【最新型黒緑速攻】
必要DMP…5800
20枚入っている1コストクリーチャーで雑にぶん殴るデッキ（笑）以前は「レオパルド・ホーン」を出す為に攻撃せずに盤面を固める戦法を取るケースもありましたが、今はばんばん攻めた方が良いです。
キーマンは「無頼封魔アニマベルギス」
上記の1コストクリーチャーを2ターン目にW・ブレイカー付与する事が出来、速攻勝利の立役者です。
マナ進化、墓地進化を要するクリーチャーによる奇襲も効果的で、ギリギリ負けない相手の盤面をひっくり返すのに役立ちます。このカード達を活躍させる為にも相手の盾はとにかく割っていきましょう。
「ワーム・ゴワルスキー」は墓地進化なので墓地に闇のクリーチャーを必要としますが、「ダンディ・ナスオ」で能動的に闇のクリーチャーを墓地に落とす事も出来ます。
このデッキでの戦績は10戦7勝。検証としてまとめるならば十分環境で戦えている数値！！となりました（笑）
未実装のカードで【黒緑速攻】が強化される未来もありますので、今後どうなっていくかも期待したい所です（笑）
以上！！！
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