当ブログで散々記しておりましたが、個人的に一番バランスが崩壊したスペックを有していると思っていたカード…
「竜極神」!!!!
ゴッドカードが初めて収録された8弾にて最高レアリティSR枠で登場した「竜極神」
SRのスペックに相応しい力を持ち、本家ではファンデッキの域を出なかった”ゴッド”自体の見直しが相まって、抜群の汎用性を生み出しました。
出た時に4コスト以下のクリーチャーを蘇生する「ゲキ」。蘇生したクリーチャーの効果も当然使える為、「ジェニー」のハンデスや「ジャック・アルカディアス」の除去の使い回しが可能。
出た時に2000以下のクリーチャー全てを破壊する「メツ」。全体破壊が弱い訳なく、デッキによってはこれだけで壊滅します。
そして・リンクする事で現れる「ゲキメツ」。
攻撃するだけで2マナ破壊、プレイヤー攻撃が確定すると6000以下のクリーチャーを破壊、ブロックされると相手の手札全ハンデス。
更にリンク後のパワーは原則リンク前のパワーの合計なのに対し、「ゲキメツ」だけ何故か破格の21000でQ・ブレイカー持ちと非の打ち所がないクリーチャーです!!!
つまりこのカード1枚で…
・蘇生
・全体除去
・ランデス
・ハンデス
・単体除去
この5つの能力を持ち合わせ、パワー21000のQ・ブレイカー持ちとwwwwハッキリ言ってやり過ぎでしょうwwww
そしてこのカードですが…
DP殿堂に指定されました!!!!!!!
遂に…遂に因縁の「ゲキメツ」が制限カードとなりましたwwwwwこれは嬉しいwww ww
いやー…ブログ運営者として特定のカードに対して偏った感情をぶつけるのは理想ではない事は承知しておりますが、このカードだけは本当に許せなかったんですよ(笑)
運営からの報告はこちら。
“9月下旬から10月中旬にかけてランクマッチの対戦データを集計し、分析いたしました。
New Division及びAll Divisionにおいて、《竜極神》を使用したデッキの使用率及び勝率が高水準で続いていることを確認しております。
特に使用率は40%を上回る日が多く、特定のランク帯では45%を上回る日も発生しました。
この数値が今後も高い水準で推移すると予想される点から、ランクマッチの多様性と流動性に対する影響が懸念されます。”
確かに凄まじい確率で出されてましたので、この数値には納得がいきます(笑)
汎用性の高さから、サブプランとしての採用が非常に多く、運営の言う通り“多様性”が取れていたとは言い難いので今回の処置は妥当だと思います。
又、規制内容ですが、ナーフはせずに殿堂対応な点、素晴らしいと思います。
ナーフされるとそのまま使われないケースも多く、「ゲキメツ」自体は原作で衝撃的な登場を果たした人気カードですので1枚とはいえこのまま使えるのは良い落とし所に思います。
何より”神のカード”と考えれば1枚くらいが丁度良いのでは?(笑)
「ゲキメツ」を主役としてデッキを組むのであれば同色である「クルセイド・チャージャー」は必須かと。今の「アポロヌス・ドラゲリオン」の活躍を鑑みると割と回ると思います。
【バイオレンス・フュージョン】のデッキは流石に弱体化なのでは?マナ加速の際、たまたま落ちれば良いですが、1枚採用となると確率は明らかに低めですので、「ゲキメツ」を出したいなら先述の「クルセイド、チャージャー」等を絡める構築が必要です。
とはいえ、ゴッドが3体位出てきたら「ゲキメツ」いなくても大概負けますけどね(笑)
ちなみに殆ど使われてませんが「ゴッド・シグナル」も今後使われるかもしれませんね(笑)
サブプランとして重宝していたコントロール系デッキはとりあえず1枚突っ込んで残りは別のカードで帳尻合わせるしかないですね。
新弾でのメタカードの多さも相まり、21日から環境は大いに荒れると思います!!!皆様覚悟して臨みましょう!!!
以上!!!
コメント
[…] […]