遂に実装を明日に控えた9.5弾”聖竜凱旋”!!
今回はSRとVRの評価をまとめて作成しました。
評価した上でこのパックは買い得なのかも解説していきます。
注意点ですが、事前情報と実際回した感想は毎度変わりますが、今回のメインの一つである“サバイバー”は今まで以上に触ってみないと分からない部分が強く、実装後に手のひら返しする可能性がありますので、参考程度に気楽に見て頂けると幸いです(笑)
SSランク
「暗黒凰ゼロ・フェニックス」
今回のシークレット枠を担う、目玉クリーチャー。本家の効果をしっかり踏襲しつつ、デュエプレオリジナル効果のコスト踏み倒して場に出る効果がヤバすぎますw
速攻デッキやコントロール系等、色が合えば様々なデッキに幅広く採用出来、バランス調整が来ない限り環境を席巻する1体となるでしょう。
Sランク
「超聖竜ボルフェウス・ヘヴン」
もう1枚のシークレットカードである「ボルフェウス・ヘヴン」。シークレットが上位に来るのはパックとして素晴らしいですね。
盾を全壊する「ティラノ・リンク・ノヴァ」を使いワンショットを狙えるカードでしたが、それなら「アポロ」使えば良くね?と思っていた矢先に「アポロヌス・ドラゲリオン」が殿堂入りし、相対的に評価の上がった印象。
それ以外でも「天門」を採用した軸にする事で盾焼却効果を持つ「ゼロ・フェニックス」を上手く受け流して立ち回れるのも高評価。
「シータ・トゥレイト」
独特なイラストが特徴的な「シータ・トゥレイト」
サバイバーの切札兼受け札を担い、マナゾーンのサバイバー能力を全て集約出来る超ド級のクリーチャーw
このカードが最も使わないとなんとも言えない部分がありますが…事前評価という事で高めに設定しました(笑)
「キング・ムーγ」
こちらもサバイバーのSRカード。
相手の盤面に干渉出来るサバイバーであり、フィニッシャーにも使える優秀な1枚。
「シータ・トゥレイト」は使用感で評価が変わりそうなのに対し、「キング・ムーγ」は安定して強いと思います。
「知識の精霊ロードリエス」
ブロッカーを出す度にドローが出来る最高の1枚。
【天門】デッキでは必須クラスの効果を持ち、環境を考えた時に今後の期待が高いカードです。
Aランク
「雲上の精霊オービスγ」
またしてもサバイバー(笑)
「オービスγ」は「アガピトス」を彷彿とさせる様な相手のパワーの低いクリーチャーをタップする効果を持ち、サバイバー能力により連鎖的にタップを強いる事の出来ます。
「ラスト・バイオレンス」
初実装の5色の文明全てを持つカード。
全色使う上にコストも高い分、効果はてんこ盛りでラーメン大盛りトッピング全部乗せみたいな呪文です(笑)
デュエプレのマナシステムであれば、手打ちも然程難しくなく、【5Cコントロール】等で採用が検討出来ます。
Bランク
「イプシロン・トゥレイト」
3体いる進化サバイバーの2枚目。
3枚の中では最大コストの8であり、重さが若干気になり評価を低めにしましたが、サバイバーのトリガーが思ったよりも多く、案外場に出せるんじゃないかと思っていて、密かに期待しているカードです。
「ティラノ・リンク・ノヴァ」
盾を一撃で粉砕するロマン砲です(笑)
今は「ボルフェウス・ヘヴン」専用呪文といった印象が強く、汎用性の低さからこちらの評価ですが、「ボルメテウス・ヘヴン」を使うなら是非とも使いたい1枚。
ティラノ・ドレイクが5体いれば4コストで打てますが、こちらはやってみないとなんとも言えないのが本音ですが、下がるコストが10と考えると強いと思う反面、5体並べるのが大変そうだとも思う訳で…
Cランク
「星龍パーフェクト・アース」
5色カードで全てのシールドをトリガーにするロマンに溢れた最高のクリーチャーなのですが…環境に入れる程甘くないww
普通に「パーフェクト・アース」を除去すれば良いだけで対策は簡単であり、「マーシャル・クイーン」「ブライゼナーガ」を能動的に使い効果を使用する事も出来なくはないですが、難易度激高です(笑)
・このパックの総評
最後にこのパックは買い得なのか…ですが、“サバイバー”が組みたいかを基盤に考えましょう。
サバイバーですが、SRが2種類にVRが2種類と、ハイレアリティ多めのテーマになっており、組む予定のない人にとってはサバイバーが全てハズレになり、恩恵の薄いなパックとなっております。
それならば「ゼロ・フェニックス」はDMPで生成し、コインは温存して無料分やイベント配布分でパックを剥くのが1番良いかと思います。
又、サバイバーを作るか悩んでいる人に一言物申すと、悩む位なら作らなくて良いかと思います。
理由はサバイバーの未来にあるのですが…今後の強化に関してはあまり期待出来ないんですよ。
4弾から入った“ウェーブストライカー”で考えると分かりやすいのですが、そもそも何故ウェーブストライカーの強化が入らないかと言えば、本家のストックが殆どないからなんです。
サバイバーも今回かなり気合が入り、沢山のカードが収録されましたが、その分殆どのサバイバーが実装された印象があります。
10弾で何枚かの収録の可能性はありますが、それ以降の収録はほぼほぼないと思いますので、末永く楽しめるテーマかと言われれば肯定しにくいので悩む位なら見送るのを推奨します。
来月には10弾も控えており、テーマとなる戦国編は大変人気のシリーズなので恐らく相当気合の入ったパックになると思います。先の事を見据えて我慢する事も大事かと。
ちなみに毎度恒例こちらのセットは超オススメなので、これだけは買ってもいいと思います(笑)
以上!!!
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