バランス調整の話題も過去のものとなりつつある今日、環境デッキというのもある程度固まってきた印象。
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一撃の鬼【赤白アポロ】
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非常に高い安定力を誇る【白青メカオー】
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速いデッキなら【ガントラ大和】、ADには【黒緑速攻】等々、結構様々なデッキがいて割と不満の少ない環境です。
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環境デッキといえば、【ドルバロム】もゴッドカードをサブプランに据える事で、大暴れ。速さはないものの、「ドルバロム」に到達した時の制圧力は圧巻の一言です。
ここで、私は思いました…
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「アルファディオス」全然見かけなくないか!?!?
「アルファディオス」と「ドルバロム」なんて言ったら光と闇を代表する永遠のライバルな訳ですよ!!!
なのに、「ドルバロム」は最前線で頑張っているのに「アルファディオス」は一体何してるん!?(笑)
原因は色々思いつきますが、そんな原因を加味しても「アルファディオス」が再び戦える様にしたい!!!今回はそんなデッキをご紹介(笑)
【白緑アルファディオス】
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「アルファディオス」を速く出す事のみに拘ったデッキです!!
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まずはカード単体に分けた話から。「アルファディオス」は光以外のクリーチャー召喚、呪文を止める最上級のロック性能を有してます。
このロック性能が今の環境に通用するかですが、全然問題なく通用します。
現在、光を主体にしているデッキは少なく、【白青メカオー】と最近増えてきた【サンゾン天門】位。
小型や多色で光を使うデッキは多いですが、「アルファディオス」を前にしたら取るに足らないレベルです。
じゃあ何故「アルファディオス」を使うデッキがなくなったか?
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それは「光輪の精霊ピカリエ」のスタン落ち。
エンジェル・コマンドの中で最低コストである4、使いやすい1ドロー効果にブロッカーまで付いている「ピカリエ」の存在は非常に大きく、このカードが使えないNDで【アルファディオス】のデッキを組むのは、出来なくはないですが、強くはありませんでした。
他に、「アールフリート」や「ウルテミス」がいますが、「ピカリエ」に比べるとやや使いにくい印象です。
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「バロム・エンペラー」の採用が低い理由に進化元の乏しさがありますが、「アルファディオス」も同様ですね。
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なので、今回は「ピカリエ」を入れる事の出来るADデッキです。NDは諦めました(笑)
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とにかく速く出す事で、ロック性能を最大限に活かしたいので、「フェアリー・ライフ」「鼓動する石版」は最大採用。
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3ターンに「ヴォイジャー」が出れば最高。この動きが出来れば環境デッキに見劣りしない展開力で「アルファディオス」まで繋げれます。
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更に速く展開する為、「フェアリー・ギフト」も採用。「ヴォイジャー」か「ギフト」のどちらかを引ければとりあえず合格かと(笑)
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トリガーは21枚と相当積みました。
速攻デッキと対等に戦う理由もありますが、このデッキは「アルファディオス」さえ出れば勝てる前提で組んでいる為、主要カードが少ないです。自由枠を有効に使おうと思った際、サブプランを組む事も考えましたが、それよりもトリガーを増やし、逆転の可能性を上げる方に極振りました。
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使用感ですが、普通に戦えます(笑)「アルファディオス」の打点を超えるクリーチャーは未だ少なく、出しさえすれば相手は除去に相当苦労し、デッキによっては投了を強制出来る点もポイント。
因縁の【ドルバロム】デッキにも2戦全勝しており、個人的な課題はクリアしました(笑)
弱点は光を主とした【白青メカオー】と【サンゾン天門】
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【白青メカオー】は「ミリオンパーツ」でブロッカー能力が消されてしまうのが辛く、「アルファディオス」ガン無視されて負けますし、「アポカリプス・デイ」を搭載しているのも向かい風。
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【サンゾン天門】は普通に「アルファディオス」の打点超えてきますwwwww
逆にそれ以外はハンデスが辛かった位で、全然戦えます!!!
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若干古いカードの立ち位置になっている「アルファディオス」ですが、まだまだ使えますので、気になった方は是非遊んでみて下さい!!
以上!!!
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