高レアリティのカードで完全未発表な枠は闇のSR1枚とVR2枚のみとなりました。
闇文明はナイトが主体の文明の為、残りの枠にサムライやクロスギアが入る可能性はほぼない訳で、そちらを踏まえた上で今回最高レアリティのクロスギアというのが…
「将騎 センジン・スタリオン」
クロスギアで唯一のVRのカード。
デュエプレオリジナルカードではありますが、「パワード・スタリオン」を参考に作られた1枚。こちらは転生編1弾のクロスギアであり、種族にサムライが付き、メインの効果であるパワー倍化以外は変更が施されております。
「センジン・スタリオン」は場に出た際に相手多色クリーチャーを1体マナ送りに出来ます。
場に出るだけで仕事をしてくれるのはクロスギア特有のタイムラグを考慮すると大変有難い効果。多色クリーチャーは現在かなりのデッキで採用されているので無駄になるケースは少ないかと。
そしてクロスしたクリーチャーより低いパワーのクリーチャーにブロックされない効果も追加。
パワーを倍にする能力との相性は抜群で、エースクラスにクロスすれば無敵のアタッカーと化すでしょう。
その代わり「パワード・スタリオン」のパワーによってブレイク数が増加する能力は撤廃されました。
コンボとして優秀なシナジーを持つのが「ボルガウルジャック」
パワーを倍化する事で16000に上昇し、「ボルガウルジャック」の攻撃時効果である自分のパワー以下のクリーチャーを破壊する効果範囲がとんでもなく広がりますww
単純な数値上の話であるなら「アルファディオス」「マーキュリー・ギガブリザード」「キング・レムリア」すら討ち取れるスペックとなり、これは見た目以上に強力かと。
まだ詳細は発表されておりませんが、本家通りの効果なら「ボルバルザーク・紫電・ドラゴン」と組み合わせても面白いです。
まず侍流ジェネレートで「センジン・スタリオン」を無償ジェネレート。この時に多色クリーチャーを除去出来るのも有難い。
そしてパワー増加に伴い、ブロックすり抜けが輝き、「紫電」の2回攻撃により安定して盾4枚ブレイクが可能。トリガーさえ踏まなければ致命傷になる一撃でしょう。
今回発表されたクロスギアのクロスする為のコストは結局全て1で統一されそうですね。これにより本家よりも格段に使いやすく、実用的な仕上がりになっているのは流石の一言です（笑）
実際の使用感が気になる所ですが、恐らく来週実装されるかと思いますので楽しみに待ってましょう！！（笑）
以上！！！
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