昨日19時より、デュエマの公式生放送。
今週発売の王来篇2弾の最速開封と、殿堂発表がメインで、多くのガチユーザーにとっては殿堂発表が目玉でしょう。
てな訳で殿堂発表。
【新プレミアム殿堂】
「裏切りの魔狼月下城」
相手が選ぶタイプのハンデス呪文で、マナ武装を達成しているなら2コスト3ハンデスととんでもないスペックのカード。
スペックで見るなら寧ろ殿堂で収まっていた事の方が意外なカードですが、直近の環境の採用を見るに【5Cコントロール】に入れる人もいるかな位で、少々意外な結果かと。
「レアリティ・レジスタンス」
これは公式素晴らしい!!と絶賛の嵐となった1枚!!!!
場とマナのVR、SRのカード全て手札に戻す呪文で、レアリティを参照とする非常に珍しいカード。
「レアリティ・レジスタンス」の何がややこしいって、例えば上記の「百万超邪クロスファイア」で見ると、1枚目の写真にはレアリティがなく、2枚目はSRと記載されてます。
デュエマでは様々な理由からレアリティが後付けされたり、変わる事があるのですが、「レアリティ・レジスタンス」使用の際、“使っているカードに参照する”裁定が出ております。
このカードのせいで、折角再録したのに、レアリティが付いているから再録カードに価値がない…なんて事態も流石に言い過ぎの部分もありますが、ないとは言い切れず…
「こんな事態を招くなら禁止にしちゃおう」といった対応は素晴らしいと思います(笑)
【新殿堂】
「サイバー・I・チョイス」
【ナウ・オア・ネバーループ】の主要カード。
出た時に手札のSトリガーをタダ打ちするカードで、組み合わせによって大量展開、無限ドローまで出来たクリーチャーです。
現環境で話すならば【ナウ・アオ・ネバーループ】が第一線という印象が少なかった為、規制はかなり想定外だったでしょう。
ちなみに王来篇2弾にて入れ替わる様に、このカードが登場(笑)規制の理由の一端かも知れないですね(笑)
「暗黒鎧ダースシスK」
このカードを予想している人は大変多かった!!!
「ダースシスK」は自分のクリーチャー1体、デッキトップ1枚、手札1枚を墓地に置く事でマナコストを使わずに場に出せるクリーチャー。
【墓地ソース】等で活躍していたカードでしたが、直近では【オカルトアンダケイン】で悪用。理由は完全にこちらでしょう。
二つ目の効果で墓地から「ダースシスK」を呼び出す事が出来ましたが、殿堂になった事で物理的に不可能になりました。ちょっとまぬけ(笑)
余談ですが、種族”ダークナイトメア”初の規制だそうです(笑)
「不敵怪人アンダケイン」
【オカルトアンダケイン】から2枚目の規制(笑)「不敵怪人アンダケイン」です。
これで完全に【オカルトアンダケイン】は崩壊しました。公式のループ嫌いを感じる結果というイメージ(笑)
【プレ殿解除】
「サイバー・ブレイン」
なんと第1弾の最強ドローカードの「サイバー・ブレイン」が規制緩和ww個人的に1番驚きました!!!
トリガー付き、4コストで3ドローと未だ色褪せないドローソースですが、1枚は使っても問題ないと認識されたという事で、時代の流れは恐ろしいものです(笑)
環境についてですが、【オカルトアンダケイン】がいなくなる程度で、その他に影響の少ない殿堂発表になりました。
コロナ禍で大会そのものが少ないからでしょうか?かなりマイルドな印象です(笑)
そして、今回規制の可能性が高いと予想されていて、結果規制を逃れた「絶望と反魂と滅殺の決断」「天災デドダム」はこれを機に一気に高騰中。
7月17日発売の「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」で再録する事を願うばかりです(笑)
以上!!
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