先日「バイオレンス・サンダー」が当たりました。
私事ですがこれで8弾のカードはフルコンプしました（笑）使う使わないは別として、フルコンプは嬉しいものです。
今回のSRの中ではかなり渋い評価を受けている「バイオレンス・サンダー」
しかしながらイラスト人気は高く、当時極神編をプレイしていたデュエリストとしては使いたい人も多いでしょう。
なので今回は「バイオレンス・サンダー」と相性の良いカードを紹介します。
まず改めてカード解説を。
「極仙龍バイオレンス・サンダー」
ポセイディア・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン
進化クリーチャー/コスト10/パワー12000
進化-多色クリーチャーまたはドラゴン
攻撃する時、カードを3枚引き、相手の手札をランダムに3枚捨てさせ、相手のパワー9000以下のクリーチャー1体を破壊する。
T・ブレイカー
効果は強力ですが、10コストという部分が非常に重く、結果評価を下げております。
ドラゴンや文明によるコスト軽減を使う事は出来ますが、それでも10コストというのは容易に召喚出来ないでしょう。
ならば、特殊な方法で場に出せばいい！！！
てな訳で「爆竜兵ドラグストライク」「無頼剣兵ドラグイノセント」
2体の共通効果として、破壊された時、手札からドラゴンを場に出す効果を有しており、進化元がいるなら「バイオレンス・サンダー」を即座に出す事が可能。
この破壊効果を能動的に使う手段として優秀なのが「腐敗勇騎マルドゥクス」
場に出た際、クリーチャーを1体破壊し、相手にもクリーチャー破壊を強制するクリーチャー。
この効果で「ドラグストライク」「ドラグイノセント」を破壊。更に「マルドゥクス」自身が多色クリーチャーなので「バイオレンス・サンダー」の進化元と使え一石二鳥なコンボです。
「マルドゥクス」の破壊効果は任意で発動出来る為、盤面を増やしたい場合は効果を使わない選択肢があり、更にSAまで付いているので最後の詰め等にも使える万能クリーチャーです。
持っている文明も「バイオレンス・サンダー」と被っている為、文句なしの相性と言えるでしょう。
この3枚と別に相性の良いカードが
「龍仙ロマネスク」です。
出た時に4ブーストする唯一無二の効果を持ち、自身が6マナである為正規に出した場合ブースト後のマナは10に。
「ロマネスク」の効果で1マナ破壊されますが、返しのターンでチャージすれば10マナに達するのでそのまま「バイオレンス・サンダー」に進化可能。
「ロマネスク」がいなくなる事でマナ破壊の効果も消える部分が好相性で、他の切札も含めてデッキとして成り立つレベルです。
以上「バイオレンス・サンダー」の好相性カードでした。
まだ1枚しかないのでデッキは組めないですが、もしパック開封で集まる様ならデッキにしたいと思います！！
コメント