公式配信の情報量が多すぎて記事が追いつかない雷王です（笑）嬉しい悲鳴ってヤツです（笑）
偽りの王 ヴィルヘルム
てな訳で早速本題。今回は待ち望んでいた〈偽りの王 ヴィルヘルム〉です！！
〈ヴィルヘルム〉はエピソード2の3弾にて収録されたクリーチャーで、出た時に相手のクリーチャーとマナを破壊。更に相手のカードがどこからでも墓地に置かれた場合マナ加速する能力を持ち合わせております。
つまり場に出れば相手クリーチャー1体を破壊＋1マナ破壊。2枚のカードが墓地に置かれたので自分は2マナブーストします（笑）
最近の切札カードはド派手で豪快な能力のものが多い中、〈ヴィルヘルム〉の能力は堅実にアドバンテージを稼げるカードであり、汎用性が高いのが特徴。そーゆー意味ではテキストで読むよりも実際使った時の方が強さを実感しやすいと思います。
デュエプレ特有のポイントとしては、今までランデス能力(マナ破壊)はランダムでしたが、〈ヴィルヘルム〉のランデスはなんとこちらが破壊するマナを指定可能に。ピンポイントにカードを指定して相手を色事故に陥れるプレイングができちゃいます（笑）
ランデスとマナブーストを効果的に利用したいならば早期着地が重要であり、当時の環境から着想を得るなら〈ホーガン・ブラスター〉の様なガチャカードから出すのが面白そうです…が、デュエプレでは他にガチャカードが少ない点からあまり流行らなそうです（笑）
ADなら〈バルガライゾウ〉で3体同時展開しクリーチャー3体、マナ3枚破壊して18マナブーストというふざけたムーブが理論上可能www
堅実な〈ヴィルヘルム〉に似合うのは堅実に〈母なる大地〉からのアクセスでしょうか？汎用性の高い2枚が組み合わさって非常に強力なデッキになると思います。
ちなみに初めて〈ヴィルヘルム〉を見た私は「強いけど9コストのクリーチャー出すだけのマナがあるなら今更ブーストしても美味くないだろ（笑）」とか思ってたんですが…
2マナブーストのおかげで次のターンに綺麗に〈モーツァルト〉に繋がるんですよねぇ…（笑）〈モーツァルト〉についても記事書く予定なので詳しくはそちらを参照していただけると嬉しいです（笑）
ドラゴン、アンノウンという恵まれた種族を活かしてデッキを組み立てるも良し、コントロールデッキの新たな汎用フィニッシャーとして忍ばせても良し、とにかく強力な1枚です。この後長らく使われるであろう最強クラスのレアカードなので、当たったら是非使ってみて下さい^_^
以上！！！
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