どうも雷王です。
去年末に3周年イベントが終わり、4年目の道を進み始めたデュエル・マスターズプレイス。流石に3年以上ともなれば様々な事がありました。
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ここで触れたいのはバランス調整ですね。それこそ様々なカードが殿堂、能力変更となり、ゲームバランスを保ってきました。
今画像に上げました〈クリスタル・ツヴァイランサー〉もG・ゼロの条件が比較的簡単だったのでゲーム序盤に無償で出てきてシールドかち割っていく暴れん坊っぷりからナーフされたカードとなります。
そんな〈クリスタル・ツヴァイランサー〉のヤバい能力ですが…今回なんと調整前の〈クリスタル・ツヴァイランサー〉の能力を持ったカードが新たに発表されました!!!
味統領ドン・グリル
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ワイルド・べジーズの進化クリーチャー、〈味統領ドン・グリル〉が18弾SR枠にて登場!!
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注目の能力ですがG・ゼロを有し、その条件は“場にワイルド・べジーズ4体以上”と規制前の〈クリスタル・ツヴァイランサー〉と全く同じ!!!
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つまり、ワイルド・べジーズが4体いれば手札にある〈ドン・グリル〉をまとめて場にタダ出しして、一気に決着をつける事が可能!!
もう一つの効果でこのクリーチャーよりパワーの低いブロッカーをすり抜ける能力があるので、突破力は相当なもの。マジで〈クリスタル・ツヴァイランサー〉の再来ではないですか!!(笑)
…と、まぁここまで長所だけ取り上げて強そうな話をしましたが…個人的にはこのカードあんま評価高くないです(笑)
まず〈クリスタル・ツヴァイランサー〉の強さの裏にはリキッド・ピープルという種族との噛み合いがあり、低コスト帯のカードの多さの中にドロー能力を持つクリーチャーが多く、速攻タイプのデッキにも関わらず手札切れが少なく、増えた手札から〈クリスタル・ツヴァイランサー〉をタダ出しするのが強力でした。
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それに対してワイルド・べジーズに手札を増やす能力はなく、新カードの〈グレイト・カクタス〉が探索能力を持っている程度。既存のカードに手札増強カードがないどころか、ワイルド・べジーズに目立って強力なカードが殆どないです!!
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つまりはG・ゼロは確かに強力ではありますが、このG・ゼロを活かすにはワイルド・べジーズ主体でデッキを組む必要があり、それにはあまりにカードパワーが弱い…というのが現実です。
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昨日の公式発表より〈グレイト・カクタス〉含めて新たなワイルド・べジーズが発表され比較的強力ではありますが、それでもデッキとして形になるかと言われると疑問が残りますかね…この後の発表に期待を寄せるしかないですね(笑)
以上!!!
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