
デュエプレの最新弾では最後の最後にとんでもないサプライズカードを発表する展開はよくある話。とはいえ17弾のスーパーレア以上最後の枠「リュウセイ・ホール」は20日に公開されたので今回そのパターンはないと思っておりましたが…

同日20日…公式より意味深な画像が流れてきます(笑)
“ある伝説のカードがあった”
母なる大地

なんと「母なる大地」が実装wwwwwwwww

「母なる大地」は2004年…多色カードが初登場した聖拳編1弾に収録されたカード。現在のエピソード1が2011年の頃のカードなので、なんと7年も前のカードが突如実装されました!!

効果は場のクリーチャーをマナゾーンに置き、その最大マナ以下のコストを持つ進化ではないクリーチャーを場に出します。まさかの本家から無調整で登場ですww
この説明だけではあまり強さが分かりづらい方も多いと思いますが…まずこのカードはプレイヤーの指定がないので、自分のクリーチャーにも相手のクリーチャーにも効果が適用されます。
まず自分のクリーチャーをマナゾーンに送った場合ですが、先にクリーチャーをマナに送り、その後に最大マナ以下のコストを持つクリーチャーを出すので、特別な踏み倒しをしていない限りは出ていたクリーチャーより高いコストのクリーチャーを場に出す事が可能。
最大マナ以下のコストを持つクリーチャーという縛りはありますが、マナに置いてあるクリーチャーをなんでも場に出せるというのは汎用性が高く、様々なシーンで活躍出来ます。
更には同じクリーチャーを出す事で出た時効果を2度使うテクニックも。「アクア・サーファー」に「母なる大地」を使い、「アクア・サーファー」を出せば2体バウンスなんて芸当も可能です。
相手に使う場合は、切札クラスのカードを小型獣に変え、相手のプランを崩す事に重宝します。相手のクリーチャー1体を除去しながら、出すクリーチャーの選択を「母なる大地」を唱えたプレイヤーに決定権があるのはズル過ぎる(笑)
そしてこのカードS・トリガーが付いているので、相手のバトル中にトリガーした場合、攻撃出来るクリーチャーをマナに置き、再度場に出す事でそのクリーチャーは召喚酔いとなり、攻撃権を剥奪する事が出来ます。
上記の通り大型クリーチャー展開のサポート、Cip効果の再利用、相手への除去、攻撃権の剥奪…1枚で出来る仕事量とは思えない超優秀カードです!!
これは確かに“伝説のカード”といっても過言ではない歴史に残るカード…書き忘れておりましたが、本家では1枚も使えないプレミアム殿堂に指定されており、そのヤバさが伺えます。
そんな伝説のカードをデュエプレで実装して大丈夫なのか…という話ですが…

本家でのコストは3でしたが、デュエプレでは7にコストアップ(笑)倍以上コストが上がったのは今回が初めてなのではないでしょうか?(笑)
コストアップした事により出したクリーチャーを直ぐに「母なる大地」でマナに送るには最低でも8マナ必要になるので、自軍のサポートとして使用するのは本家よりも格段に難しくなりました。
とはいえ受け性能の高さは本家と変わらず。十分ヤバいカードだろ。と思う気持ちと、案外良調整?と思う気持ちで揺れております(笑)

なんにせよ「母なる大地」の実装は多くのプレイヤーに衝撃を与え、Twitterにてトレンド入りする程。この様なサプライズがあるデュエプレはやはり面白いですね!!
環境に及ぼす影響については…マジで読めないというのが本音であり、個人的には歴代の中でもトップクラスの混沌期になる様な気がします(笑)果たしてどんな展開が待っているのか…注目です!!
以上!!!
コメント
母なる大地!
これはアツいですねぇ。
自分は当時スーパーデッキを買う財力がない小学生なので手に入りませんでした……(近場にシングル扱い店も無かった)。
今でも憧れのカードのひとつです。
それが使えるとなると非常に興奮してきます!
まぁマナは適正価格になってますがw
それでも強い事は強いですからね〜。
楽しみです!
勝舞世代としてはまずムービーで痺れました(笑)
私は同時発売のドルバロムの方が惹かれて黒城のスーパーデッキを買った記憶があります。今となっては勝利さん一択なんですけどね(笑)
17弾は未だかつてない程、環境の予想がつかないので心底楽しみです^_^
[…] […]