地獄の連勤は今日までという事で…満身創痍の雷王です。
以前からADとNDの環境は全く別物になってくれれば2倍楽しめるのに。と思っていた私ですが、今のADには絶対王者【スノーフェアリー】が存在し、この2フォーマットに明らかな違いが生まれております。
言わずもがな、NDでは第3弾に収録されていた「ダイヤモンド・ブリザード」はとうの昔にスタン落ちしている為、ADでのみを主戦場にしていましたが、昨日とんでもない強デッキとNDでマッチング…そのデッキこそND仕様に仕上げた【スノーフェアリー】でした！！！
【ND版スノーフェアリー】
ND版という事でAD版とは明らかにコンセプトが異なる新たな【スノーフェアリー】デッキ。
【スノーフェアリー】は「ダイヤモンド・ブリザード」そして「ダイヤモンド・カスケード」を用いてスノーフェアリーの種族サポートをフルに活用して一気に攻めるデッキでした。
前述の通り、NDでは「ダイヤモンド・ブリザード」が使えない為、代わりに「ハックル・キリンソーヤ」等、スノーフェアリー以外のカードもちらほら投入し、進化獣の多さから「進化設計図」を使い、膨大な手札を抱えながらマナ進化で速攻を仕掛けるのがデッキコンセプト。
合計12枚の進化獣、それも全てマナ進化で出せる為、場にカードを残しておく必要がなく、テンポ良く攻めれるのが強み。
いぶし銀の活躍をしてくれるのが「暖氷妖精カオルン」。ターン内にマナゾーンからカードが離れていればエンド時に1マナブースト出来るクリーチャーで、マナ進化の弱点である最大マナの減少をこのカードが補い、プラマイ0に出来ます。これによりマナ不足を気にせずに連続でマナ進化する事が可能に。スノーフェアリーなので「ダイヤモンド・カスケード」との相性も抜群です。
究極進化の時に誕生した進化獣コスト軽減効果を持つ「ケットウ・チューリップ」も大活躍。いてくれれば1ターンに進化獣を2体並べる事も夢ではないので最高の1枚です。
現在の環境速度を考慮するとこのデッキの潜在能力は非常に高く、10戦9勝を獲得。大会でも結果をだしているそうですので、今後の台風の目になるかもしれません！！
以上！！！
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