【デュエプレ】新たなロマノフ登場!!スーパーデッキ新録カード徹底解説!!!

デュエプレ

本日スーパーデッキ発売です!!!新パックほどの環境変動はないでしょうけど、新録カード、そして再録カードによるND復帰カードもあり、個人的に楽しみで仕方ありません(笑)

 

 

今回はマスター・オブ・ロマノフに新規収録されたカードを紹介します!!

 

 

 

「魔弾ロマノフ・タイフーン」

デュエプレオリジナルカード。

 

 

選択制呪文で、一つは「エマージェンシー・タイフーン」2回分の4枚引いて2枚捨てる効果。もう一つはアンタップクリーチャーを1体破壊する「デス・スモーク」と同じ効果。

 

 

ロマノフクリーチャーが場にいれば両方使えるという事で、どちらか片方のみの使用とした際には若干の火力不足は否めないかなと思います。

 

 

「ロマノフⅠ世」の効果で撃てれば4ドロー2墓地肥やし、そしてアンタップクリーチャーを破壊出来ますが、フィニッシュカードとは言い難く、「ロマノフⅠ世」「ザンゲキ・マッハアーマー」そして「インフェルノ・サイン」を使った大量展開コンボの足元にも及ばない印象です。

 

 

「フェルナンド」を主体としたデッキなら大量ドローと墓地肥やし、又は除去札と応用の効いた使い方が出来るのでオススメ。ちなみにマスター・オブ・ロマノフに「フェルナンド」収録されております。

 

 

「超次元ロマノフ・ホール」

超次元呪文最大コストとなる7マナを必要とするカード。

 

 

相手が選ぶタイプの除去カードで、長所を挙げるなら選ばれないクリーチャーはあくまで相手に選ばれないだけで、自分が選択するシーンの場合は選びざるを得ないという点。不発扱いではなく、ちゃんと破壊出来ます。

 

 

とは言っても他に別のクリーチャーがいればそちらを破壊すれば良いだけなので、思い通りにいかない点も多いでしょう(笑)

 

 

出せるサイキック・クリーチャーはコスト10以下の闇のクリーチャー。小型獣をばら撒けないのは明確なデメリット。

 

 

 

「時空の邪眼ロマノフZ/邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード」

コスト10の闇のサイキック・クリーチャーがこの「ロマノフZ」。現状は「ロマノフ・ホール」からしか出せません。

 

 

「ロマノフZ」はターンエンド時に山札上を墓地に置く能力。覚醒条件として呪文又は闇のカード10枚を墓地に送らないといけないので、覚醒の為のサポート効果という印象。

 

 

それ以外に効果がなく、8000のW・ブレイカーというのはかなり弱い部類と言えるかと。正直5コストの超次元呪文から呼び出したとしても弱い部類なのに、7コストの「ロマノフ・ホール」から出すにしては残念過ぎるステータスです。

 

 

覚醒した姿「ロマノフ・Z・ウィザード」

 

 

攻撃時に山札上3枚を墓地に置き、コスト5以上の闇の呪文を無償で唱えます。

 

 

「インビンシブル・アビス」等超大型呪文も撃てるのは評価点ですが、問題は墓地に撃ちたいカードを置けるか…で、というのも覚醒時に貯めた墓地の呪文と闇のカード全てデッキに戻してしまい、非常に噛み合わせが悪いです。

 

 

覚醒タイミングはターン開始時なので、同ターン内になんとか撃ちたい呪文を落とせる手段を持ち合わせていればなんとかなりますが、ないと「ロマノフ」自身の3枚墓地肥やしに賭けるしかなく、成功率は決して高くはないと言えるでしょう。

 

 

総じてマスター・オブ・ロマノフの新規カードは際どい評価が多く…個人的にはマスター・オブ・NEXの方がオススメですかね。

 

 

全リストはこちら。再録カードはこちらの方が汎用性の高いカードが多いので、新規プレイヤーが2個買うのはオススメです。

 

 

以上!!!

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