昨日の記事ではバランス調整による環境デッキのパワーダウンから、評価が繰り上がった【B・ロマノフ】について記事にしました。
元々カードスペックは高いので、環境トップに躍り出る事についての違和感はありませんが、逆に気になるのは当時「B・ロマノフ」すら手も足も出なかったデッキはバランス調整を受けた事でどうなったか…？
今回は私の大好きな「ボルメテウス・剣誠・ドラゴン」率いる【赤青剣誠】の、バランス調整後のデッキレシピをご紹介します！！
【バランス調整後赤青剣誠】
必要DMP…19750
サムライクリーチャーとクロスギアを展開し、G・ゼロの条件を満たした「剣誠」で一気に勝負をかけるコンセプトのデッキ。
まずバランス調整を受けた「モノノフ・ルピア」ですが、デッキトップに「剣誠」を置くだけで手札が増えない点がとにかく評価を下げ、不採用に。
これに伴い、今までは2コストのサムライクリーチャーや低コストクロスギアを大量投入し、4〜5ターンでG・ゼロを達成するワンショットタイプのデッキでしたが、それよりも柔軟に戦える構築に寄せました。
その象徴となるのが「電磁勇騎ソウジ」
自身が攻撃する時に手札のクロスギアを場に出すか、1ドロー出来るクリーチャー。
効果が非常に優秀な上、3コスト3000とステータスも高い非の打ち所がないクリーチャー。
「シデン・レジェンド」を出せばCip効果で5000以下のクリーチャーを破壊出来ます。展開出来れば「剣誠」のG・ゼロの条件にも近づく点もメリットでしょう。
つまりはこのデッキ、以前の様な低コストクリーチャーを並べてG・ゼロを達成するのではなく、「ソウジ」や侍流ジェネレートを駆使し、1枚のカードから複数のカードを場に並べてG・ゼロを達成させる事が基本コンセプトになります。
特にこの「ロイド・ゴエモン」は出た時に大量ドローが見込め、その中からクロスギアを侍流ジェネレート出来るので非常に優秀です。
スピードは以前の構築に及ばないものの、このデッキでも十分戦え、なんと8連勝達成wwwナーフされたデッキとは思えない程、強力なんですけどwww
元々の自力の高いサムライクリーチャーで組んだ新しい【赤青剣誠】。もう産廃と思っている方はまだまだ全然戦えますので、是非使ってみて下さい！！！
以上！！！
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