8弾よりシリーズが「不死鳥編」から「極神編」へと移行します。
背景ストーリーにて「不死鳥編」はその前の「転生編」から1万年が経過している設定で、長い年月が経った結果、「転生編」までの種族の殆どが滅び、「グレートメカオー」「ドリームメイト」等の新種族が台頭してる世界を描いてました。
売り上げの部分で話すとこの「不死鳥編」の互換切りとも取れる新種族のプッシュ、更に不死鳥の使いにくさが重なり、デュエマの中でも黒歴史と呼ばれる程人気のないシリーズと言っても過言ではありません。
それに対して「極神編」では一気にカードパワーを上げ、歴代で最も人気だった「聖拳編」から登場した「多色クリーチャー」を再度メインに、(正直微妙だったが)新要素に「G・リンク」を加える事で、人気低迷のデュエル・マスターズの立て直しに成功しました。
しかし、人気のなかった「不死鳥編」ですが、一部のプレイヤー…特にコレクターには実は大変人気であり、カードの枠を飛び越えて描かれた不死鳥は迫力満点で欲しがる人も多かったです。少なくとも当時の自分はコレクションとして欲しかったです（笑）
「デュエプレ」ではカード実装の際、能力の見直しが入り、中には完全に別カードになった物も多くありますが、それが最高にいい塩梅で作用して現在のゲームバランスに繋がってます。
その為、個人的にはデュエプレ8弾は「不死鳥編」がメインになって当時実用的ではなかったカードを使って遊びたかったですが欲、ムービーを見る限りは「極神編」だったので少し残念に思ってました。
こちら公式Twitterにて「バイオレンス・サンダー」の紹介ツイート。
…
「ネプチューン・シュトローム」って書いてあるけど！？
「超神星ネプチューン・シュトローム」は「不死鳥編3弾」で登場した「デュエプレ」では未実装のカードです！！
これが紹介文にあるって事は不死鳥続投なのでは！？
更に…
「ネプチューン」だけじゃなく「ビッグバン・アナスタシス」の名前まで！！！
「超神星ビッグバン・アナスタシス」は「不死鳥編5弾」のパッケージを飾ったクリーチャー。
紹介文にこれだけ不死鳥出てくるって事はこれは期待してもないのでは！？
余談ですが、「ラルゴバニス」は「アーク・セラフィム」、「グレンベルク」は「グランド・デビル」を種族に持ち、7弾からの新種族で不遇だった種族の救済もありそうです。
「極神編」のカードも楽しみですが、「不死鳥編」のカードがどこまで出るか期待大です！！！
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