バトルアリーナの生放送仕事で見れなかった雷王です。
第3回大会優勝デッキの【アポロヌス・ドラゲリオン】が優勝との事で…「アポロ」ファンとしては嬉しい限りですが、決勝まで上がった第5回大会優勝者のたかし屋選手の二連覇の瞬間も見たかった（笑）なんにせよお疲れ様でございました^_^
今回はバトルアリーナ後に発表された12弾カードについてのお話。
「大邪眼B・ロマノフ」
ティザームービーに登場していた「B・ロマノフ」の詳細が公開。
新能力“墓地進化”を必要とするクリーチャー。
墓地進化のルールは本家と同様であり、墓地のクリーチャーを素材に進化、マナ進化の様に場に進化元を用意しなくて良い点が非常に扱いやすいです。
マナ進化と比べると、切り返された時に使用マナが減っているので一気にピンチになるマナ進化に対し、墓地進化は切り返されても進化前と状況に変化はない点で勝るものの、墓地に条件のカードがないと使えないので、下準備が必要という点ではマナ進化に劣っております。
改めて「B・ロマノフ」について。墓地進化GVで召喚、メテオバーンXで攻撃時に相手の手札をランダムにデッキボトムに沈めます！！！！強い！！！！
デッキボトムに沈めるというのは、相手ターン中に捨てられた時に場に出るマッドネスクリーチャーは、捨てられた扱いにならないので場に出す事が出来ません！！！ハンデスについて回るマッドネスクリーチャーのリスクを一切気にせずに効果発動出来る点は恐ろしく強いかと！！！
墓地進化GVという事で3体の闇のクリーチャーを墓地に用意しないといけませんが、そこでオススメなのが、昨日発表された「カラフル・ダンス」
4コストでデッキトップ5枚をマナに、その後コストの大きいカードから順に5枚分墓地に送ります。
自然文明でありながら同列コストの中でトップクラスの墓地肥やし性能を誇ります。
本家では殿堂入りに指定されており、墓地に送るカードが選べる点、使用可能マナが増えない制約がない点が相違点。
確かに弱体化調整されましたが、デュエプレの墓地肥やしカードの中では十分優秀。
2ターン目「フェアリー・ライフ」から「カラフル・ダンス」、次のターン「魔光蟲ヴィルジニア卿」に繋がれば最速4ターンで「B・ロマノフ」を場に出せます！！！多少のランダム性があるものの4ターン目に3ハンデスされたら即投了レベルですwww
「B・ロマノフ」がドラゴンである点を活かし「グールジェネレイド」を絡めれば後続も盤石でありこれまた強力。
進化元が同じ「DEATH・ドラゲリオン」と共に使う事で「B・ロマノフ」が触れない盤面に干渉出来、隙のないデッキが生まれそうです。
てな訳で現状発表のカードの中では頭ひとつ抜け出た強さを持つ「B・ロマノフ」！！これは環境取りそうだなぁ…（笑）
以上！！！
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