昨日、一昨日と自然文明のカード紹介が多かったですね。戦国編は勿論サムライやナイトの新種族が目立ちますが、実はこっそり超強化されている種族がありまして…
ジャイアントです!!!
4弾で「ドルゲーザ」と「西南の超人」の登場により、本格的な種族デッキが組める様になったジャイアントですが、6弾の頃には殆ど見かける事ない苦しい時期が続いておりました…
しかし、戦国編のジャイアント推しはなかなかのもので、戦国編1弾〜4弾でジャイアントのSRがなんと3種類も存在している程、優遇されております!!
てな訳で発表されたジャイアントに触れて行きまして、まずは「大神秘ハルサ」
戦国編3弾のSR枠のクリーチャー。余談ですが、戦国編3弾からSRの加工が変わるのですが、凄く綺麗で当時感動したのをよく覚えてます(笑)
ジャイアントだけでなく、サムライからも進化可能で、“侍流ジェネレート”と攻撃時に相手クリーチャーをマナ送りにする“アクセル”効果を持ちます。
ここでいきなり2つのキーワード能力が出ましたが…(笑)
侍流ジェネレートはサムライの必殺技と呼べる能力で、出た時に手札のクロスギアを1枚タダでジェネレート出来ます。
クラスには別でコストを必要としますが、現状の発表カードではクロスのコストが1ばかりなので、ジェネレートを踏み倒せるのは大変大きいメリットです。
アクセルはクロスギアがクロスしている際に効果を発揮する能力です。
話を「ハルサ」に戻し、侍流ジェネレートのお陰でアクセル発動は比較的容易な印象。除去範囲の指定がないのが優秀で、今の発表クロスギアだけで考えても普通に良カード。もしとんでもないクロスギアが実装されたら一気に評価が上がりそうです(笑)
そして個人的な一押しカード!!!「維新の超人」です!!!
出た時にマナゾーンのクロスギアを場に出し、そのままクロス。クロスしている枚数1枚につきブレイク数を1上げ、バトル以外の方法で場を離れる時はクロスギアを犠牲に場に留まります!!
かなりてんこ盛りな効果ですが、どれも強力の一言。デッキの主軸を張れるオススメカードです。
まずはマナゾーンからクロスギアを引っ張る効果ですが、任意の為マナを減らしたいなら使わない選択肢を取れるのは有難い。
ブレイク数増加効果は、一つ目の効果との相性抜群であり、基本Tブレイカー運用な点が素晴らしいです。
効果が変更になる可能性もありますが、画像左のクロスギア「竜装 ザンゲキ・マッハアーマー」は本家の通りで実装ならSAを付与出来るので奇襲性も高いです。
クロスギアを犠牲に生き残る効果は先述の「ザンゲキ・マッハアーマー」等を用いた早期決着型で組むなら場持ちの良さは最高の長所であり、相手へのプレッシャー影響度はかなり高いと思います。
バトルゾーン7枠問題もありますので、不要なクロスギアを廃棄する為に使うプレイングも可能。
2ターン目に「フェアリー・ライフ」が決まれば「西南の超人」を絡め4ターン着地が最速となります。こちらも「ハルサ」と同じですが、今後のクロスギア次第ではありえない程化ける可能性を秘めたクリーチャーです。
そんな感じでジャイアントへの期待値は高まるのですが…今回のタイトルには”不安”も付いており、これにはちゃんと理由ございます…
それはレギュレーション落ちです!
先程も触れておりますが「ドルゲーザ」も「西南の超人」も4弾のカード…つまり10弾発売でNDで使用出来なくなるんです!!!
ぶっちゃけ9.5弾の再録は絶対「西南の超人」だと思ってたのですが…「ドルゲーザ」はともかくコスト軽減の付いた「西南の超人」はあるのとないのでは雲泥の差ですので、ここはデッキ販売や通常弾に再録枠を設けて実装する等救済されて欲しいものです!!!
以上!!!
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