【デュエプレ】本家とデュエプレのクロスギア徹底比較!!

デュエプレ

昨日から新カード紹介が始まり、更にデュエプレ研究室よりクロスギアの紹介がありました。

 

 

 

 

てな訳で早速ご紹介「熱刀 デュアル・スティンガー」

 

 

攻撃時にブロッカーを破壊出来るクロスギアです。

 

 

ここからは本家とデュエプレの違いを見ていきます。

まずこちらが本家の「熱刀 デュアル・スティンガー」。効果自体の変更はなし。コストも同様ですね。

 

最も異なる点というのがテキスト内に記載された“コストと書かれている部分。

 

 

本家でのルールでは左上のコストを払い場に出します。これを“ジェネレート”と呼びます。

 

 

そして、左上のコストを再び支払う事でクリーチャーに装備。この行為を“クロス”と呼びました。

 

 

クロスギアは世間的に”弱い”と言われており、その最たる理由はこのコストを二重に要求している点だと思います。

 

 

デュエプレではクロスするコストについて、テキスト内に記載されている分のコストを払う必要があり、「デュアル・スティンガー」の場合は1コスト払う事でクロスが可能。つまり本家に比べると1コスト要求値が下がっており、これはかなり良いバランスの取り方かと思います。

 

 

 

クロス分のコストを払い直せば、別のクリーチャーにクロス可能。クロスしているクリーチャーが破壊されてもクロスギア自体は場に残る修正はデュエプレも本家も変わらず…しかし、デュエプレの仕様上と絡む大きな違い…バトルゾーンの上限についてです。

 

 

デュエプレではバトルゾーンの上限が7枚と決まっており、これはクリーチャー、クロスギアまとめて7枚となります。

 

 

今までクリーチャーのみが場に出るのみだったので、この7枚上限の影響というのは、今まで大きな問題になるシーンは多くありませんでしたが、クロスギアが絡むとなると話は変わってきます。

 

 

先程お伝えした通り、クロスギアは装備先のクリーチャーが破壊されても場に残ります。場の上限がない本家においてこれは長所でしたが、デュエプレの場合は一度出してしまうと場に残り続ける=クリーチャーの展開量が減ってしまいます。

 

 

なので、あまり考えなしにクロスギアを展開し過ぎるとクリーチャーが全然並ばなくなり、攻めたいのにクリーチャーが出せないケースも生まれますので、要注意です。

 

 

総括すると、

 

長所はジェネレートとクロスで支払うコストの量が変わっており、当時問題であったコスパの悪さを解消。

 

短所はクロスギアとクリーチャーを合わせて場に出せる上限がデュエプレでは7枚なので、破壊耐性のあるクロスギアが返って場を圧迫して邪魔になる。

 

 

そんな所でしょうか(笑)今後出るカード次第だとは思いますが、現状はなんとも微妙なカードタイプだと思っております(笑)

 

 

以上!!!

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