5月13日に最新パック「閃光のオブリビオン」が発売。このパックからOCGの様に1箱30パックの構成となるそうです。
愛用デッキの【闇ギャラクシー】強化も確定しているのでかなり楽しみなんですが、更にテンションを上げてくれたのが“帝”の収録！！
“帝”とはOCG3期(2003年)に登場したカテゴリー…といっても当時はカテゴリー化はしておらず、生贄1体で汎用性の高い除去能力を持ちながら攻撃力2400と高打点を出せるのが特徴。“氷帝””炎帝””邪帝”等、様々な“帝”が登場し、当時大好きだったテーマの一つです。
そんな“帝”シリーズがラッシュに実装という事で、〈サイバー・ドラゴン〉実装の時の様なハイテンションになっております（笑）
あくまで個人的な考えですが、ラッシュデュエルはOCGの過去テーマ…それこそ30代前後の年齢層に刺さるテーマをラッシュ化した方が盛り上がると思うんですよねぇ…（笑）
新規で始める敷居の低さ、スピーディなゲーム展開があの頃の遊戯王世代で社会人になった人には最適なTCGだとマジで思います（笑）
てな訳で今回は“帝”のレジェンドモンスター〈雷帝ザボルグ〉の紹介です！！！
〈雷帝ザボルグ〉
レベル5で攻撃力2400のモンスター。攻撃表示でアドバンス召喚したターンにフィールドのモンスターを1体破壊します。
リリース1体で攻撃力2400というのはレジェンド外から見たら破格のスペックではありますが、レジェンドの枠で見ると〈デーモンの召喚〉〈サイバティック・ワイバーン〉に劣る数値。それ以上に最上級モンスターの2500ラインに上から潰されてしまうのがややネックな印象。
その分モンスター破壊という能力シンプルに強力で、破壊対象に縛りもないのでマキシマムモンスターだろうが〈F・G・D〉だろうが倒せるのは最高の一言。
勿論新たな“帝”カードと組み合わせる事が出来ますが、〈センサー・ダックビル〉で墓地から回収、直ぐにリリースして〈雷帝〉を出すコンボは強力。
このコンボを踏まえると2400という攻撃力もメリットとも捉えることができ、〈雷帝〉出した返しのターンで最上級に破壊され、〈センサー・ダックビル〉から釣り上げて再召喚、もう一度破壊効果を使う事ができます。
相手のターンに〈邪神の大災害〉を放ち、次のターンに〈マレヴォレント・セラー〉を展開。相手モンスターを破壊し、墓地の〈雷帝〉を回収して〈マレヴォレント・セラー〉リリースから〈雷帝〉に繋げると2体破壊も可能。条件はややシビアですが、〈雷帝〉を使うなら狙いたいところです。
“雷王”を名乗っているだけに、“雷帝”は是非とも使いたいところ（笑）当時もバリバリ使っていた思い入れのあるカードなので、絶対にデッキを組みたいと思います！！
以上！！！
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