【デュエプレ】ネロ・グリフィス・ルドルフのナーフが確定…この裁定について本音で語ります…。

デュエプレ

仕事が早めに片付いたので最近発見した餃子屋で一杯キメた雷王です。ここのモツ煮込みが絶品なんですわ…(笑)

 

 

 

とまぁ、本編と引くほど関係ない話からスタートしましたが、仕事中にすんごいニュースが飛び込みました…!!

 

 

 

魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフのナーフが確定!!!

今回のナーフにより、次のメンテからメインのナイト呪文を発動する能力がターン中1回のみとなりました。

 

 

ランクマッチの対戦データを分析しました結果、1枚のカードの能力の変更を決定いたしました。

《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》の能力を下方修正いたします。
New Division、All Divisionともに、《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》を使用したデッキの使用率や勝率に問題はございませんでした。

しかし、《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》の持つ能力が一度に複数回誘発することで、一定時間呪文を唱え続けるといった挙動の発生頻度が増えていることを確認しております。
《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》が複数体バトルゾーンにあり、《特攻人形ジェニー》等の自身を破壊できるクリーチャーをバトルゾーンに出すと、《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》の能力がバトルゾーンに存在する数だけ誘発します。 その誘発を処理する中で《煉獄と魔弾の印》が唱えられると、その効果で《特攻人形ジェニー》等をバトルゾーンに出して破壊することで、さらに《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》の能力が複数回誘発します。
この一連の流れを繰り返すことで大量の呪文を唱えることができてしまうため、その処理を終えるまでにかなり長い時間を費やしてしまいます。

この挙動自体は《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》実装当初から発生させることが可能でしたが、直近1ヶ月でその発生頻度が高くなり、ランク帯を問わず一定以上の頻度で発生する事態となっております。
この状況と各対戦データを踏まえ協議した結果、《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》の能力を、1ターンあたりに誘発する回数を制御する必要があると判断いたしました。

 

 

まとめると、アホみたいな勝率は高くないが、自壊効果を利用して何度も効果を起動して1ターンにエラく時間がかかるからナーフするよ。ってのが運営の見解です。

 

 

去年末に実装された17弾にて登場した〈魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ〉。第二回人気投票で見事に1位に輝いた〈ネロ・グリフィス〉をリメイクしたカードで、デッキ外から既存のナイト呪文をランダムで唱えるDCGだからこそ出来る能力で実装。

 

 

この頃から個人的には評価しておりましたが、やはりランダム性の高い能力ということであまりランクマッチでは見かけず1ヶ月が経過。アニバーサリーイベントにて〈ヘブンズ・ゲート〉が再録し、ブロッカーである〈ルドルフ〉が使いやすくなったことで爆発的に評価を上げます。

 

 

18弾環境では〈ヘブンズ・ゲート〉から容易に出す手段に加え、〈ジェニー〉等の自壊クリーチャーをふんだんに使って、複数回能力を誘発させるデッキが開発。ランダム要素の高い〈ルドルフ〉の能力を数で補う超強力デッキが環境トップまで上り詰めました。

 

 

19弾実装を目前に控えた現状においてTier2程度に収まっている印象があるものの、公式文の通りゲームテンポの妨げを危惧してナーフが行われたようです。

 

 

このナーフは〈若頭 鬼流院 刃〉に近い印象で、プレイしている方はともかく、対戦相手はまるで一人遊びを眺めているかの様な退屈さを感じ、ゲームそのものがつまらなく感じる重大なファクターだと思います。

 

 

それは良ろしくないっ!!という事で、強さの基準については問題ないラインでしたが、規制に踏み切った…という事でございます。

 

 

 

 

 

ここからは個人的な感想になりますが、まぁ英断だと思います(笑)

 

 

1ターンが長くなってモチベが下がる事はカードゲームならよくある事で、ネットに繋いで行うDCGは特にこのテンポが重要。むしろ強過ぎてナーフや殿堂をかける以上に大事だと思います。

 

 

そして大事なのは〈ルドルフ〉は今後やっていけるのか…?ですが、ターン1制限がついてもまだなんとか戦えると思います。

 

 

〈ルドルフ〉を複数並べればその数分だけ能力は使えますし、そーゆー意味では良い調整だと感じます。が、ランダム要素が上がるという意味ではランクマッチや大会向きのデッキとはお世辞にも言い難い印象です。

 

 

19弾では〈アガサ・エルキュール〉が実装。待望の大型ブロッカー即ち新たな〈天門〉からの召喚候補であり、ユニークながら強力な能力を持っております。

 

 

〈エル・ドラード〉〈アガサ・エルキュール〉そしてナーフ後の〈ルドルフ〉を軸として、今後の【天門】デッキの考案が練られることとなるでしょう。

 

 

従っていつもの分解補填については少し待った方が良いかもしれません。もしかしたらまだまだ強いデッキが生まれる可能性があるかも!?

 

 

以上!!!

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