睡眠不足ですがなんとか生きてます雷王です。
「無情」の極 シャングリラ
てな訳で早速本題（笑）エピソード2のラスボスクリーチャーである〈シャングリラ〉が発表。〈ベートーベン〉がビクトリーカードだったので〈シャングリラ〉は次弾に回る可能性も考えておりましたが、普通にSRで収録されましたね（笑）
ゼニス初の進化獣で、進化元にはガーディアンが必要。メテオバーンXでコストにした枚数分相手クリーチャーを山札に戻す能力と、タップ時に相手は攻撃できなくなるロック能力を有しております。
「進化獣で11コストとか舐めてんのか（笑）」と思いますが“超無限進化・Ω”という固有能力があり、バトルゾーンだけでなく墓地、マナのカードを進化元にすることが可能。メテオバーンとの噛み合わせを考えると進化元はなるべく多い方が良いので、各所から進化元を用意できるのは長所でしょう。
除去先が山札というのはデュエプレでは珍しい除去法ですが、山札というのは再利用が難しく、当然破壊に対してトリガーする能力は発動しないので除去能力としては最上級の強さです。
タップ時に攻撃禁止も言わずもがな強力。除去効果により相手は一から盤面を作らなくてはならず、しかも攻撃できないとなると立て直しはなかなかに困難かと。
総じて強力な印象ではありますが…それでも11コストを支払って出す価値があるのか…？と言われると若干の疑問が残るというのが本音です。
除去能力だけで見れば4体以上カードを処理できる分〈ウェディング〉よりも強力な見方もできますが、〈ウェディング〉は手札の除去も同時に行えるので一概にどちらが秀でているとは言えず。
攻撃禁止能力は〈シャングリラ〉の重要なポイントですが、タップ時ということで攻撃しなくてはならず、この攻撃からトリガーで処理されてしまうと攻撃禁止が活かせないのがどうにもネックです。
エターナル・Ωによる再展開は容易ではありますが、それでも盾焼却する〈ウェディング〉の方が相手へのプレッシャーは高いのでは？と思います。
何よりガーディアンが進化元というのがネック過ぎるwww
AD環境ならともかく、NDで今活躍しているガーディアンはせいぜい〈ファル・ピエロ〉位で、後はマジで使えるカードがないwww初期からいる最古参種族だけにインフレに置いていかれている印象で、今更使うのはかなりシンドイです。
とはいえ、その辺りのフォローに抜かりないのがデュエプレ運営（笑）新規ガーディアンが発表され、3枚とも汎用性が高く優秀なイメージ…ですが、それでも専用構築はかなり難しい様な…（笑）
個人的にはあまり評価は高くない…ですが、今後追加されるカードによって化ける可能性は全然あるので、続報に期待したいところ。そして意外とまだまだSR枠は残っておりますので、こちらにも注目です！！
以上！！！
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