19弾のティザームービーが公開されました！！！
日曜に発表されるのはかなり珍しい気がします（笑）
てな訳で早速連動してTwitterにて新カードが発表されました！！
しばらくは新カードの情報を元に解説や評価、相性の良いカードをまとめたいと思います！！
「戦慄」の頂 ベートーベン
ティザームービー公開初日にまさかのビクトリーカードが公開wwこのペースだともしかして2枚じゃなくて3枚ビクトリーカードがある…か…？
エピソード2の3弾にてビクトリーカードだった〈ベートーベン〉が同レアリティにて登場。
召喚時に墓地、マナにあるドラゴンか無色カードを3枚手札に、その後3マナブーストし〈ベートーベン〉を任意タップ。相手クリーチャーは攻撃する場合〈ベートーベン〉に攻撃しなくてはならず、ドラゴンとコマンドにエターナル・Ωを付与します。
イマイチ強さが分かりにくいのでまとめると、手札を増やしながらマナ溜めて、相手の攻撃誘導する準無敵カードといったところでしょうか？（笑）
本家とはステータスは同様、能力については回収できる能力は無色呪文だけだったのに対し、デュエプレでは無色カードということで回収対象が増えました。これは有難い強化ポイントです。
10マナ溜まっている状態でマナと墓地のドラゴンか無色カードを3枚手札に加えられるのは非常に強力。戦況に適したカードを持って来れるという意味では“質の〈ベートーベン〉”そして“量の〈レディオ・ローゼス〉”といったところでしょうか。
攻撃誘導については13000パワーが頼もしく、殆ど全てのクリーチャーを返り討ちにできるだけの力はあります。
総じて強いことしか書いていないクリーチャーなのですが…〈レディオ・ローゼス〉〈ウェディング〉に勝るのか？と言われるとやや疑問が残るのが本音なんですよね…（苦笑）
先程“質の〈ベートーベン〉”そして“量の〈レディオ・ローゼス〉”と表現しましたが、〈レディオ・ローゼス〉には相手の手札を捨てさせる能力があり、ここまでを考慮すると〈レディオ・ローゼス〉の方が単純に使いやすいと思います。
攻撃誘導能力も過去の環境カードである〈ヘヴィ・デス・メタル〉を思い返すと最強格の能力に感じますが、実はこの2枚は似ているようで全く異なる効果。
〈ヘヴィ・デス・メタル〉は攻撃出来るクリーチャーは必ず〈ヘヴィ・デス・メタル〉に攻撃しなくてはならないのに対し、〈ベートーベン〉は攻撃するならば〈ベートーベン〉を攻撃しなくてはならないというもの。つまりは“攻撃しない”という選択肢を取ることができるので、悪戯にクリーチャーが自爆する心配はありません！！
なので出せば一気に戦況を覆し、勝ちに直結する〈レディオ・ローゼス〉〈ウェディング〉というよりは、〈ライオネル〉の様な強いんだけど受け身よりなカードであり、10コスト払った経緯を加味すると個人的な評価はやや低めです。
先述の通りパワー13000なら殆どのクリーチャーを返り討ちにできるだけの数値ではありますが、パワーアタッカーによるバフで14000になる〈鬼丸「覇」〉に負けてしまう点もマイナスポイントでしょう。
救いがあるとすれば、本家と同様に専用のアタック・チャンス呪文〈運命〉の実装も確定。5枚ドローし、手札のドラゴン3体をランダムで場に出します。
これは〈ベートーベン〉の回収効果とも噛み合っており、アタック・チャンスの発動難易度は見た目よりも簡単だと思います。
〈運命〉を使って〈鬼丸「覇」〉を出してエクストラターンを狙うムーブは言わずもがな強力でしょう（笑）余談ですが〈ベートーベン〉は本来“修羅丸”という名前で、鬼丸は双子の弟にあたります。この2枚が並び立つコンボというのはなかなかにエモい…（笑）個人的に今回最も推したいポイントです（笑）
やや辛口評価にはなってしまいましたが、専用構築にすれば光りそうな素晴らしい1枚だと思います！！イラストも神がかったカッコ良さであり、これは早く使いたいですわ！！
以上！！！
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