本日からロマノフカップがスタート。
ほぼ同時ににじさんじコラボも開始。今月は通常通りのスケジュールなら新パックも実装されますし忙しそうですね!!
変わった事と言えばもう一つ…
上記のバランス調整です。
今回は「アギョウ・ウンギョウ」以外は上方修正になりますので、今後の環境シーンにどう影響するか見どころですね。
今回は中でも最も活躍が見込めそうな「ジャック・ヴァルディ」の使用感についてまとめました。
改めて効果の確認を。
「ジャック・ヴァルディ」は多色ならどんなクリーチャーからも進化出来る緩い召喚条件に加え、コスト4と序盤から使用出来る軽いカードです。
類似したカードに「永刻のクイーン・メイデン」がおり、コストは1重いですが、パワー7000である点が魅力。昨今「武者」が流行している中でパワー6000より上か下かは雲泥の差なので評価は高いです。
効果は多色以外のコスト5以下のクリーチャーを破壊するシンプルな能力。
今回のバランス調整で多色以外5コスト以下のクロスギアも破壊出来るようになりました。
こちらは上方修正というよりは本家の効果に戻ったという印象で、実装当初はクロスギアがそもそもなかったので撤廃された能力をクロスギア実装に伴い復活させたという方が適切かもしれません。
クロスギアを破壊するカードは少ない上に相手がクロスギアを入れてないと完全に死札となる為、デッキ導入に躊躇いがあり、【白青メカオー】で「バ・キーン」が導入されている程度で他でクロスギアメタを積む構築はありませんでした。
しかし、「ジャック・ヴァルディ」の場合、クリーチャー破壊とクロスギア破壊選べるので腐らずに運用出来、現在のクロスギアメタカードとしてはトップクラスの性能を有していると思います。
今回は既存の環境デッキの中で最も自然に組み込めそうな【青抜4Cガントラビート】にて実践。
この盤面を待っていたwwwww
現在の環境トップクラスの【武者】デッキにおいて最も厄介なのは「ザンゲキ・マッハアーマー」です。
コスト軽減しつつ、特定種族にSAを付与する能力は多面展開と高速展開を両立していると言っても過言ではなく、かなり手を焼いておりました。
しかし、「ジャック・ヴァルディ」で「ザンゲキ・マッハアーマー」を焼く事で一気に優勢に。相手としてはコスト軽減を見越した手札コントロールを行っていたと思いますので、今後の展開に相当ケチがつきます。
結果、全くの危なげなく勝利。今まで【ガントラビート】は【武者】苦手だったのに対し、「ジャック・ヴァルディ」を追加したらかなり勝てる様になりました!!!
【武者】に苦しめられたプレイヤーいましたら、上記のデッキ、オススメでございます(笑)
以上!!!
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