今回も無事にマスターに到達しました。毎月ギリギリなんだよなぁ…(笑)
ADは中旬頃でしたので、特に問題はありませんでしたが、今日で終わりのランクマッチのプラチナ帯…マジで【ガントラビート】だらけですwwwwwww
8弾に登場した「ガントラ・マキシバス」当時はあまり使われておらず、9弾が発売し「ボルシャック・大和・ドラゴン」が実装されてから突如として現れたデッキ。
「ガントラ・マキシバス」を直出し又は「運命の選択」で無理矢理出し、攻撃しながらマナブースト4→6の動きを行い、次ターンに「ガルベリアス・ドラゴン」で追撃からの「阿吽」やら「アラゴナイト」複数展開で波状攻撃するデッキ。
速攻デッキの部類ではないものの、かなり早いペースでゲームを進める事が出来、更に勝率の高さから、なんとかマスターに上がりたいプレイヤーによるこのデッキの使用率が爆発的に上昇w昨日15戦程デュエルしましたが、半分以上【ガントラビート】でしたw
てな訳で昨日は嫌と言う程【ガントラビート】を相手にしてきて改めて一言…
【ガントラビート】強すぎるwww
まず「ガントラ・マキシバス」はパワー4000なのがヤバい(笑)速攻デッキの通りが最近あまり良くないのは「ジャック・アルカディアス」の採用率が高く、ブロッカーでありながら2000以下を除去する効果が非常に強力。
しかし「ガントラ・マキシバス」はパワー4000である為「ジャック」の除去範囲外(笑)ブロックされてもマナブーストは出来るので「ジャック」が出たとて関係ないのが本音です。
【ガントラビート】のエースカードと言えば「ガルベリアス・ドラゴン」
場にいる文明によって様々な効果を発揮するのですが、多色の多いこのデッキの場合、複数発動は当たり前。マナブースト、ブロッカーすり抜け、エンド時アンタップしかもSAとやりたい放題なんですよwww
そして最後の問題児が「烈流神アギョウ・ウンギョウ」
こちらもブロッカーをすり抜けてプレイヤーに攻撃可能、更に破壊時には手札に戻る為、倒しても倒しても出てきます。
更にゴッドのリンクした際に召喚酔いがなくなる効果により、 7コストSAという側面も持ち、非常に強力な1体です。
最後に守りの面ですが、S・トリガーを大量投入出来る点もポイント。
構築次第ですが、20枚以上トリガーを搭載する構築も可能で、中途半端な攻めではトリガーで捲られる事もしばしば。又、S・トリガー獣が多いのでそのまま攻撃に回られる点も非常に厄介です。
総括すると、
・マナブーストのスピードが速いので遅いデッキの場合やりたい事する前に詰む
・ブロッカー軸のデッキの場合すり抜けられて詰む
・攻めてもトリガーで捲られて詰む
マジで死角ないです(笑)
で、今日の記事の本題である対策カードですが…あくまでカード単体での対策となりますので、デッキにした時に勝てるかは別問題なのはご了承下さい。てか9弾から常に最前線で暴れているというのは主だった対策がないって事の裏づけですからね(笑)
「聖霊王エルフェウス」
個人的に最も推奨したい【ガントラビート】対策カードで、相手のクリーチャーはタップして場に出ます。
SAの多い【ガントラビート】のテンポを狂わす事が可能であり、自身のパワー8500なので【ガントラビート】に入る一般的なクリーチャー全てに勝る点がポイント。
このカードで時間を稼ぎ、「アルファディオス」で詰めればS・トリガーのケアも出来ます。
しかし、抜け穴もあり、「ガルベリアス」「アラゴナイト」はエンド時にアンタップする為、エルフェウスだけでは除去手段がない点は注意。SAを止めれるという点だけでも評価出来ますが、この辺りも【ガントラビート】の死角のなさが垣間見えます(笑)
低コストハンデスカード
手札を増やす手段がないので、序盤からハンデスし、相手の手札を枯らす作戦。
多色クリーチャーが多いので、手札が少ない際のマナ管理が難しく、思った様に展開出来ない流れを作り出せれば勝率は上がるかと。
ちなみにこの作戦はADが主体です(笑)最も低コストで使いたかった「ゴースト・タッチ」「飛行男」はスタン落ちしてます(笑)
NDなら「ザマル」が最も良さそうですが、最高4000打点だと「アラゴナイト」に潰されるんですよねぇ…
「霊王機エル・カイオウ」
2コストパワー4500のブロッカーで「ガントラ・マキシバス」より先に展開出来、返り討ちに出来る貴重なカード。
このカード出されるとマナブーストに支障が出るので非常に厄介です。このカード1枚で戦況をひっくり返せる訳ではないですが、相手に優位な形を作らせないという意味ではかなり有効な1枚だと思います。もたついている間に不死鳥に進化しましょう。
「星龍パーフェクト・アース」
自分の盾全てをS・トリガーにするクリーチャー。これ出されたら迂闊には殴れないでしょうw
出せれば最高レベルの対策である事は間違いないですが…体験談としては出す頃には盾殆どない状況まで押されるパターンが多々ありました(笑)
上記の含めて結論ですが、やはり現状の最強デッキであり、カード1枚でデッキ全体を止めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。
こうなると運営によるバランス調整に縋るしかないのですが、
こちらの記事でも触れたのですが、【ガントラビート】は安価で組める事から新規勢と復帰勢に重宝されるデッキの象徴で、このプレイヤー達が長くデュエプレで遊ぶ為には安価で勝てるデッキとして、個人的にはなくてはならない必要な立ち位置を担っていると考えております。
しかし、このままでは現存のプレイヤーが辞める可能性も出てきてる訳で(笑)ここからは願望含めた規制案をご提案(笑)
「烈流神」→殿堂
やはりこれに尽きるかと(笑)
間接的に除去が効かない「烈流神」の殿堂は時間の問題でしょう(笑)かなり高確率で規制されると思います。
ゴッドのリンクした際のSAの撤廃も考えましたが、【バイオレンス・フュージョン】デッキが息引き取ってしまうのでないでしょう(笑)
「ガントラ・マキシバス」のナーフ、例えばマナに送れるのはドリームメイト捲れた時だけだったり、コストを5にする等も考えましたが、そうすると【ガントラビート】成り立たなくなるので可能性は低いかと。パワー下げるとかはあるかもです。
個人的には来月中にバランス調整が行われ、でも新規、復帰勢の為に程良く規制をかける神裁定を期待しております(笑)
以上!!!
コメント
[…] […]