昨日雷ヤバかったなぁ…どうも雷王です。
先日行われたデュエプレ選手権。【刃鬼】が頂点に立って幕を閉じました。
そしてその翌日にまさかのバランス調整が行われて〈メイ様〉のナーフが決定。大型獣が多めの【刃鬼】には当然〈メイ様〉が入っていたのでたった1日で規制を受ける形となってしまい、なんとも皮肉な話だな…と思っておりました。
今回は新たな時代に合わせた【刃鬼】デッキの紹介、果たして次世代環境で戦えるのかを考察いたします!!
【新時代調整型刃鬼】
20弾環境【刃鬼】の最終形態。
課題となるマナブーストですが新たに〈翔天と天恵の声援〉を追加。3コストのマナブーストカードでパワー5000以下の水クリーチャーを1体破壊できる追加効果を有しております。
ビッグマナ系のデッキが軒並みスピードダウンしたことで、ただでさえ強かった【青単リキッド・ピープル】の速度に手がつけられない状態となっており、ピンポイントに除去を行いながら自分のマナを伸ばせる〈翔天と天恵の声援〉は【青単リキッド・ピープル】対抗兵器として重宝。S・トリガーな点も偉いです。
〈モエル 鬼スナイパー〉も搭載しているのでカウンター性能は高く、これでなんとか五分五分で戦える印象です。
足が遅くなった事へのフォローとして〈ガンリキ・インディゴ・カイザー〉を加えましたが、個人的にこのカード最高にオススメでクリーチャー召喚、呪文詠唱という基本行動に対して相手の攻撃権を縛るという破格のロック能力を有しております。
このカードが場にいれば必然的にロングゲームになりますので、時間を稼いで〈刃鬼〉を立てる事ができます。
数枚の新カードを入れましたが、結論として十分に覇権を取れるだけのパワーがある印象を受けました。たしかに〈メイ様〉がいなくなり弱体化しましたが、それは業界全体に言える事であり、【青単リキッド・ピープル】に対してはガッツリメタすることでちゃんと戦えました。
21弾実装まで日は短いですがまだまだ【刃鬼】で遊べそうです。良かったら試してみてください^_^
以上!!!
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