どうも雷王です。
今回は久々のポケカ記事。ブログでは触れておりませんでしたがプライベートではジムバトルを中心に頻繁に大会出場し、楽しんでおります(笑)
今回は私も使わせて頂いております【パオジアンex】のデッキレシピを紹介!!
【パオジアンex】
5月の終わりに台湾で開催されたチャンピオンシップスのベスト4デッキ。参加人数は約2000名とのこと。
2日間に及ぶ大型大会ですが、ベスト4に残ったデッキ3つは【サーナイトex】(笑)流石の一言ではありますが、だからこそこの規模の大会で【パオジアンex】がベスト4に残ったのは正直かなり衝撃!!速報見た時に驚きましたwww
このデッキの基本は〈パオジアンex〉の「わななくれいき」にて山札から水エネルギーを掘り出し、〈セグレイブ〉の「きょくていおん」で手札のエネルギーを好きなだけ貼りつけて〈パオジアンex〉の「ヘイルブレード」で一撃で相手を落とします。
2進化ポケモンである〈セグレイブ〉がキーパーツということで準備に時間がかかりそうな印象ですが、水ポケモンなので〈カイ〉の恩恵を受けられ、これにより安定して〈セグレイブ〉を着地できる点が強みと言えるでしょう。
サブプランとして〈パルキアVSTAR〉を採用しており、「スターポータル」を用いて〈パオジアンex〉の火力を上げる他、〈パルキアVSTAR〉自身で攻撃する事も可能。環境デッキの中でも器用に立ち回れる印象です。
が、〈カイ〉があるとはいえ〈セグレイブ〉がやられると一気に動きが鈍くなる点や〈頂への雪道〉による特性無効が刺さる等、弱点も多い印象です。なので今回の2000人規模の大会でのベスト4はマジで凄い(笑)
目を引くのは〈フリーザー〉が採用されている点で、「ワイルドフリーズ」による確定マヒで相手の動きを遅らせて〈パオジアンex〉の火力上げの準備を行います。【サーナイトex】には入れ替えカードが基本入っていないのでマヒはかなり強力です。
また、〈ナンジャモ〉等の手札干渉に対してリカバリーできる〈ビーダル〉の搭載もポイント。これによりデッキの安定感が増しており、〈スーパーエネルギー回収〉の手札コスト2枚を労せずに確保できます。
〈頂への雪道〉対策としては2種類3枚のスタジアム、そして〈ロストスイーパー〉による除去札を用意。
〈スケーターズパーク〉は逃げた時のエネルギーが手札に行くので〈セグレイブ〉で再度貼り直しが容易で相性◯。〈ロストシティ〉は〈マナフィ〉の使い回しを防ぐ役割。〈ロストスイーパー〉は〈カイ〉でも持って来れますので対策は万全といえるでしょう。
基本に忠実ながら、しっかり苦手なデッキ、カードに対しての予防線もあり素晴らしいデッキであると感じました!!この結果を踏まえて明日からの「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023」でも使用者も増えそうですし、楽しみですね^_^
以上!!!
コメント