バランス調整キター!!!!
昨日の記事にてバランス調整の事について触れましたが、その矢先でした(笑)
てな訳で1枚ずつ見ていきましょう。
「モノノフ・ルピア」
まずは「モノノフ・ルピア」。昨日の記事でも規制の可能性を考えておりましたが、予想通りナーフされました。
内容については
①ボルメテウスを手札に加えず、デッキトップになる。
②「武者」の攻撃に盾一枚の焼却効果を付与しておりましたが、焼却ではなくブレイク扱いになる。
まず①の手札に加えるのではなくデッキトップに置く効果。普通に超痛いです(笑)
基本的にサーチ対象は「剣誠」になると思いますが、手札がカッツカツの【赤青剣誠】において手札が増えているかいないかは雲泥の差。
そしてターンを跨ぎドローで「剣誠」を加えた際、前の相手のターン中にクリーチャー破壊等によるG・ゼロ未達成の可能性があり、その場合「剣誠」は完全に死札。「モノノフ・ルピア」の効果が返って事故率の上昇に繋がってしまいます。
一応の救済手段として、4マナ時に「ザンゲキ・マッハアーマー」を立て、5マナ時にコスト軽減を受けた「モノノフ・ルピア」で「剣誠」をデッキトップに、その後余ったマナで「トモエ」を出し、デッキトップを表向きに。当然デッキトップは「剣誠」なのでそのまま手札に加えられ、即座にG・ゼロから着地…という流れが可能。これTwitterで呟いている人見て天才だと思いました(笑)
「トモエ」は多色クリーチャー故の事故発生、「ザンゲキ・マッハアーマー」でコスト軽減の恩恵を受けない点から賛否の分かれるカードでしたが、少なくとも今後は必要寄りになるのではないでしょうか?
②は盾焼却ではなくブレイクになる効果。まさか2つの効果両方にメスが入るとは…
焼却によるS・トリガー封殺は当然強いのですが、成功率に関しては元々運の要素が大きいので、それよりもクリーチャー横並びにしてトリガー踏んでも倒し切れる布陣を作るという意味ではまだ妥協出来るかと。
問題は効果で先に1枚ブレイクが発動し、その際「デーモン・ハンド」を踏んで「剣誠」がやられると、叩く筈の2枚の盾が割れる前に「剣誠」が除去されてしまいます。これが超痛いです。
元々一気に攻め切るデッキな分、貴重なW・ブレイクが通らなくなるのは非常にキツいです。
そしてブレイクにより手札が増えるのも面白くないです。
実は現在レート1585で戦っており、使用デッキがまさに【赤青剣誠】なんですよ。使っておきながら理不尽な速攻ビートしてるとは思いますが、この「モノノフ・ルピア」の規制後に今のレート帯で戦えるかと言われると疑問が残ります。
サムライには「ソウジ」等まだまだ強力なクリーチャーがいるのも事実。今後の構想次第ではまだまだ戦えるとも思いますが、形になるまでは時間がかかりそうです。
「ブレイブ・ルピア」
「ブレイブ・ルピア」も2つの効果両方とも調整されます。
①NEXサーチが手札ではなくデッキトップになる。
②NEXがいればパワーアタッカー+3000とW・ブレイカー付与でしたが、パワーアタッカー+2000のみになる。
①は「モノノフ・ルピア」と同様、デッキトップに探索対象のカードを置くもの。
「モノノフ・ルピア」の時に話しましたが「剣誠」は次のターン出せなくて腐る可能性がありましたが、「ボルシャック・NEX」は腐りにくいカードという意味ではデッキトップになってもそれなりに活躍は出来そうかと。反面「サンライズ・NEX」へ進化速攻が出来なくなり、応用力は下がります。
②は追加効果全体が弱体化し、NEXがいればパワーアタッカー+2000が付くだけになってしまい、最早いらないレベルのおまけ効果となりました(笑)
6000と5000ではデュエマでは大きな差があり、打点としての価値も減少。個人的には採用しないで他のカラーを入れたり新たな形で組む方が強いと思っております。
「薔薇の使者」
【キリコ】デッキの必須パーツ。コストが5から6になりました。
これにより4ターン目に「エンペラー・キリコ」着地は不可能になりました。これに関しては交通事故に遭ったかの様な理不尽なムーブでしたので、妥当な調整でしょう(笑)
この3枚が調整される事で、【NEX】【赤青剣誠】【キリコ】といった環境最強クラスが軒並み弱体化。
その下にいた【ナイト】【5C】そして13弾のカード達による全く新しい環境の幕開けとなります。
個人的にはずっと愛用していた【赤青剣誠】の弱体化は悲しいですが…明日からの13弾心機一転頑張りたいと思います!!!
以上!!!
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