7月28日発売「黒炎の支配者」より新カードが発表。
〈キラフロルex〉
オモダカさんの切札ポケモンである〈キラフロル〉が登場。
特性「ダストフィールド」が強力でバトル場にいる限り相手はベンチに出せるポケモンが3匹になります!!
〈セイボリー〉はベンチポケモンを3体に絞らせる能力がありますが、〈キラフロルex〉はバトル場にいる限り永続的に3体までの展開を拘束でき、〈崩れたスタジアム〉よりも1匹多く縛れます。どちらも環境カードである点を考慮すると〈キラフロルex〉が弱い訳ないでしょう(笑)
「スノーハザード」にて収録された〈キラーメ〉の「かくせい」により山札から〈キラフロルex〉をサーチしてそのまま進化することが可能。こちらを駆使すれば後攻1ターン目から相手のベンチを拘束できるので進化元としては優秀過ぎます(笑)
ワザ「ポイズンジェム」は140ダメージ+毒付与となっており、決して威力は高くないですが闘エネ2個ならそれなりに使いやすい印象。弱点込みで〈アルセウスVSTAR〉をワンパン出来るのは評価点。
相性の良いカードは〈れんげきウーラオスVMAX〉。120ダメージを2体に与える「キョダイレンゲキ」はベンチの少ない相手に対しては激刺さりのワザ。
というのもベンチへのダメージを一切通さない〈マナフィ〉を展開した場合、相手は好きに使えるベンチが2つになってしまい、より動きにくくなってしまいます。
展開を優先して〈マナフィ〉を出さない相手には〈れんげきウーラオスVMAX〉でベンチ狙撃を狙い、〈マナフィ〉を出されたら相手のテンポは更に悪くなるので〈キラフロルex〉でじっくり攻めていくことが可能。これは相当厄介な戦術だと思います(笑)
バトル場を離れるとベンチ3体縛りが解けてしまうので、ベンチから攻撃できる〈フーディンex〉との併用も面白そうです。
毒の状態異常を有効活用という意味では〈かがやくヒスイオオニューラ〉を出しておくのも良い戦術。〈崩れたスタジアム〉と違い「ダストフィールド」は相手に対してのみ適応されるので自分は5体フル展開可能。〈かがやくヒスイオオニューラ〉を置くスペースは十分にあるでしょう(笑)
珍しい特性でありながら間違いなく強力な「ダストフィールド」を持つ〈キラフロルex〉。どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです^_^
以上!!!
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