ライオネルカップお疲れ様でした。どうも雷王です。
18弾末期から19弾に入ったシーズンのランクマッチでしたが、皆様如何でしたでしょうか?
新弾が挟まったということで、18弾環境は勿論、19弾環境も毎日の様に変化があり、特に今回はパワーカードが多かったので凄まじい勢いで変動が起きていた印象です。
そんな訳で今回はライオネルカップの覇者となったデッキの紹介です!!
【白緑天門】
今回の使用率、最終到達者が多かったのは【白緑天門】だったかと思います!!
〈ネロ・グリフィス・ルドルフ〉規制後、入れ替わる様に登場した新たな【天門】の切札である〈アガサ・エルキュール〉を使ったデッキ。
実装当初からデッキ考案されておりましたが、他のデッキとの相性、更に研究が進んでどんどん洗練された結果、使用率が増えたのだと思います。
現状の【白緑天門】の特徴としては〈天門〉だけでなく超次元獣とブロッカーを手札から出せる〈マザー・ホール〉も3〜4枚採用しているところでしょう。
〈アガサ・エルキュール〉は1体出てくるだけで十分な効力を発揮するクリーチャーであり、相手へのプレッシャーが半端じゃない1枚。コストの重さが唯一のネックなので〈マザー・ホール〉まで駆使して早出しを優先しております。
〈マザー・ホール〉もう一つの利点が〈タイタンの大地ジオ・ザ・マン〉が出せる点。このカードはターン終了時にマナのカードを1枚手札に戻す事が可能で、戻すカードには種類も文明も指定がないのでマナを第二の手札の様に使用する事が可能!!
序盤で引いた〈天門〉を逃したり、ブロッカーを持ってきてS・トリガーからの〈天門〉を意識したりと応用力の効いた使い方ができます。
フィニッシャーは〈ガガ・アルカディアス〉と好みが割れますが、個人的には〈ボルメテウス・ブラック・ドラゴン〉の方が好みでした。〈天門〉を防ぐには呪文封殺か盾焼却であり、〈ガガ・アルカディアス〉はエイリアンがいるとすり抜けられてしまうので除去もできて最低限の仕事をする〈ブラック〉を優先しました。この辺りは環境を見てだと思います。
先述の通りかなりのパワーカードが出た19弾でしたが、その中で【白緑天門】が覇権を取るのは少々意外だと感じた反面、〈天門〉こそが真のパワーカードだな…と再認識しましたハイ(笑)
以上!!!
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