1月21日発売のデッキ改造パック”強襲のダブルスター”にて「ギルフォード・ザ・ライトニング」の収録が決定。
ギルフォード・ザ・ライトニング
レベル8/光属性/戦士族/LEGEND
ATK2800/DEF1400
このカードはモンスター３体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】モンスター３体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
星8なので通常2体のリリースが必要な所、3体のモンスターをリリースしてもアドバンス召喚出来る一風変わったモンスター。
普通に考えて2体リリースの方がカードの損失は少ないですが、3体リリースで出した場合のみ効果を使う事が出来、その効果はなんと相手フィールドのモンスター全てを破壊！！
レベル制限、表示形式一切関係なく破壊するので、決まれば大ダメージを与えるチャンスに。2600以上のモンスターを2体揃える事が出来れば1ターンキルも圏内になるレジェンドに相応しい豪快なカードと言えるでしょう。
OCGでは通常召喚の権限は1ターンに一度だったので、3体リリースを確保するのに苦労しましたが、通常召喚無制限のラッシュデュエルにおいてこのカードの相性は最高であり、OCGとは比べ物にならない程効果が使いやすくなっています。
代わりと言ってはなんですが、効果発動タイミングがOCGと異なり“カードを召喚したターンに発動”となっている為、「落とし穴」の様な召喚時に発動するカードに対して効果発動前に処理されてしまいます。限定的なシーンですが、覚えておくと良いかも（笑）
【相性の良いカード】
大嵐
相性の良いカードとしてまず最初に思い浮かぶのは魔法罠全てを破壊する「大嵐」でしょうか。
1月よりルールが変わり、レジェンドカードをカードの種類毎に加える事が可能になる為、併用可能。伏せカードを予め除去しておく事で安全にダイレクトアタックが出来ます。
戦士の生還
もう1枚のオススメは「戦士の生還」。
こちらもレジェンドカードで、墓地の戦士族1体を手札に回収する魔法カード。
リリースしないと効果が使えない「ギルフォード・ザ・ライトニング」にとっては「死者蘇生」の様な蘇生札とは相性が悪く、ノーコストで手札に戻せる「戦士の生還」で再度リリースする方が強力。二度もモンスター全壊されるのはたまったもんじゃないです（笑）
しかし、「大嵐」は勿論、「死者蘇生」「ブラックホール」といった汎用魔法レジェンドを差し置いて入れるか…というとなんとも言えないのが本音。既存の戦士族、戦士サポートとの噛み合わせは総じてイマイチであり、種族デッキで組むメリットが少ないです…
が、強襲のダブルスターでは「ギルフォード・ザ・ライジング」、そして新たに“蒼救”という戦士族をプッシュしたテーマも登場予定。内容次第では「戦士の生還」が輝くかもしれません。
種族とのシナジーがないということで、比較的どんなデッキにも採用が検討出来る程、強力な1枚だと思います。手に入れた方は是非使ってみることをオススメします^_^
以上！！！
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