5連勤のせいで全然ポケモン出来ない雷王です。
本日紹介するカードはこちら！！
まず効果を読んだ第一印象は正直微妙だったのですが…色々使い方とか考えていたら案外ヤバいのでは？と思い始めたので解説します（笑）
豪遊！セイント・シャン・メリー
これぞ光文明！！と言わんばかりな高貴なイラスト…美しい…（笑）
上記3枚が揃うとP’S覚醒リンクして場に出せるスーパー・サイキック・クリーチャーで、ターン終了時に自分のクリーチャーを全てアンタップし、起き上がった数だけ盾を増やす能力と、バトルゾーンを離れる時に手札のコストの最も低いカードを捨てて場に留まる能力を持ちます。
1つ目の能力は「光器セイント・マリア」と全く同じ。現在使われていない点を鑑みると微妙な臭いもするかと思いますが、「セイント・シャン・メリー」の強力な点はこの効果に加えて破壊耐性を持つ所でしょう。
この破壊耐性効果は発動制限がないので、手札の枚数だけ除去から守る事が可能。しかも破壊だけでなくバウンス、シールド化、マナ送りにも対応可能なので、防御面だけで評価するなら最強クラスの1枚です。
この手のカードによくあるパワー0になると無条件で破壊されますが…19500のパワーを0にするのは現実的ではないでしょう（笑）ついでにリンク解除も持つので仮に破壊されても再展開は比較的容易と来ています。
この最強級の耐性を持ち、加えてQ・ブレイカー、更にターン終了時に起き上がって盾を増やしブロッカー業に切り替わるという攻守に優れた最高の1枚です。
問題はどうリンクするかで、リンク元となる3体のクリーチャーのスペックがやや低めな印象。と、思っておりましたが「光器セイント・アヴェ・マリア」「アルプスの使徒メリーアン」はブロッカーである為、ある程度の持久戦には対応出来るので、時間をかけてリンクを狙う事は可能。
そして「光器シャンデリア」「メリーアン」の合計コストは5なので5コストの汎用ホール呪文1枚で2体展開も可能。特に「ドラヴィタ・ホール」は色も合い手札も増えるので相性抜群です。
ハンターである点を活かして「アクア・ジェット」で手札を抱える戦法もなかなか強力。
一発リンクを狙うなら「ザビ・ミラ」ですが、コンボで出すというより耐久デッキのフィニッシャーとして君臨させた方が強力だと思います。一見マイルドな能力だと感じましたが、出たら間違いなく厄介な1枚（笑）実装したらなんとか形にしたいと思います！！
以上！！！
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