今回はSR枠が「ボルメテウス・武者・ドラゴン」だったらという前提での話。
「ボルメテウス・武者・ドラゴン」は2007年6月23日に発売した極神編第1弾のパッケージクリーチャーとして登場。
効果は「ボルカニック・アロー」を内蔵したクリーチャーと言った所で、攻撃時に自分の盾を墓地に置いて相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊します。
コストは6の為、「コッコ・ルピア」召喚から次のターン「武者」に繋げられるので相性は抜群です。
余談ですが、デュエマにおいてシークレット枠が設けられた初めてのカードが「武者」で、全身が青になっております。
さて、この「ボルメテウス・武者・ドラゴン」ですが、ハッキリ言ってそんな強くはないです(笑)
「ボルメテウス」の名を持ってるのに焼却がなかったり、逆に自分の盾を犠牲にする効果が当時の子供達にウケが悪く、まぁまぁボロクソ言われていたイメージがあります(笑)
「極神編」の次のシリーズである「戦国編」で実用的なサポートカードが登場し、【武者ワンショット】というデッキが生まれましたが、「極神編」のサポートカードだけでは実用性のあるカードではなかった印象です。
上記の通り、「武者」の強みはサポートカードの豊富さにあります。
極神編3弾の「ボルシャック・大和・ドラゴン」は「ボルシャック・ドラゴン」の完全上位互換でスピードアタッカーが付いた事で単体のスペックもさる事ながら、「武者」の破壊するラインを12000以下まで引き上げます。
極神編4弾では「ムシャ・ルピア」が登場。
コスト軽減と「武者」の攻撃時にデッキトップから盾追加する効果を有しており、子供達としてはネックだった盾自壊の部分を見事補った良カードです。
戦国編のカードでは「竜装 ザンゲキ・マッハアーマー」「バルケリオス・武者・ドラゴン」等あるんですがデュエプレ8弾では絶対出ないので割愛します(笑)
ここで今回のタイトル「ボルメテウス・武者・ドラゴンは能力修正されるか?」ですが、個人的にはされると踏んでます。
まず、デュエプレの目玉カードは、発売前の生放送で発表されるケースが多く、この目玉カードはムービーに登場しないケースが多いです。
3弾の「ボルバルザーク」6弾の「サファイア」7弾の「アポロヌス・ドラゲリオン」がムービー不参加で発売前生放送で発表されたカード達ですね。
今回のこの枠がズバリ「武者」だと思ってますが、目玉カードにする割に効果が微妙なんですよね。
そうなるとここで能力修正を行い、誰が見ても「強っ!!!!」ってなる効果ではないとインパクトに欠けるかと。
もう一つ、今回の8弾のSRですが、今のところ環境に食い込むのが「キングダム・ゲオルグ」くらいしかいないと思ってます。
余談ですがこいつはマジでヤバいと思うんだ…(笑)
話を戻します(笑)まだ「ロマネスク」「ゲキメツ」等の発表されてないので早計ではありますが、先に説明した目玉カードである点、他の8弾のバランスを見ると修正の可能性は高いかと。
ちなみに修正されるとしたら現効果に加えて盾焼却が付くと思ってます(笑)
コスト6の盾焼却は「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」よりも軽く、「サファイア」のせいで全く使われてない現在を見ると、コスト6の盾焼却待ちなら「サファイア」とは違う切り口なので差別化出来ると思うんですよね。
逆に修正無しで来るパターンも考えており、それが8弾以降より開始される「エクストラパック商法」
パック発売2ヶ月後に通常弾とは異なるパックが発売され、このエクストラパックは基本的に前弾のカードを強化するのを主としてるとの事。
この商法,「武者」のサポートカードを導入するのに凄いマッチしてるんですよ(笑)
ここに先程紹介した「大和」「ムシャ・ルピア」が入るならあえて修正しないでエクストラパックを盛り上げる可能性も考えられますね。
個人的には盾焼却が追加されて当時味わえなかったインパクトが欲しいです(笑)
…これで「武者」実装なかったらマジで凹む(笑)
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