昨日はデュエプレ研究所がありました。だいたい新能力を持ったカードを中心に紹介されるデュエプレ研究所ですが…今回の新カードはビックリしたww
「ケングレンオー〜出発〜」
このカード知っている人ならこの画像だけで全て察するでしょうwwww
「ケングレンオー」はタップスキルで進化していくクリーチャーで、その進化先は指定されております。
進化すると「ワンケングレンオー〜月下咆哮〜」になり、このクリーチャーもまたタップスキルで進化…最終的に4回進化すると最終形態の「ケンゲキオージャ〜究極火焔〜」になります。
4回進化させるというのは条件としては非常に難しそうな印象を持ちますが、出せれば圧倒的なステータスに強力な効果が2つ…その内1つの効果がデュエプレ史上初となるエクストラウィンに該当する効果なんです!!!
エクストラウィンは“特殊勝利”を意味しており、条件さえ満たせば本来のルールを度外視して勝利が確定する能力。
デュエプレ及びデュエル・マスターズは相手のシールドを全て破壊し、最後にダイレクトアタックを決める事で勝利するゲーム。それ以外なら山札がなくなった瞬間決着がつくパターンの2つしかなかったのですが、デュエプレに遂に第三の勝利法が誕生した瞬間です(笑)ちなみに本家には他にも何体か特殊勝利能力を持つクリーチャーが存在します。
話を戻すと「ケンゲキオージャ」は相手のカード効果で場を離れるとその瞬間勝利が確定します。バトルでの排除は出来ますが、23000のパワーを上回るクリーチャーは数える程度しかいないので殆どのデッキが「ケンゲキオージャ」に触れずに勝ちを狙いに行かなくてはなりません。
更にもう一つの効果で攻撃しながら相手クリーチャーとバトルするので相手の盤面はボロボロに。S・トリガーによる捲りも除去系は「ケンゲキオージャ」に使えば突然の勝利になりますので事実上破壊耐性がある様なものでしょう。
そしてこの強制バトル効果を利用したコンボとして使えるのが「イモータル・ブレード」!!
クロスしていない時に敵味方全てのクリーチャーにスレイヤーを付与するクロスギアですが、「イモータル・ブレード」がある時に「ケンゲキオージャ」の強制バトルを行うとスレイヤーの効果で同士討ちになります…が、「イモータル・ブレード」は確かにこちらのカードですが、スレイヤーは相手が持っている能力の一部となってますので、“相手の効果で破壊された”扱いとなりゲームに勝ちますwwwwこれは酷いwwww
てな訳で魅力満載の「ケンゲキオージャ」ですが、このカードは究極進化に近い部類のカードで、1枚のカードから「ワンケングレンオー」「ケンゴウグレンオー」「ゴウケンオー」「ケンゲキオージャ」として使えます。本家では進化元を全てデッキに入れる必要がありましたが、デュエプレだと「ケングレンオー」と「ケンゲキオージャ」だけ入れれば良いのでデッキ構築の幅が格段に向上しました。
「ケンゴウグレンオー」「ゴウケンオー」はタップスキルの際に除却効果も発動するので相手の妨害を行いながら進化を重ねる事が出来ます。
サポートカードも充実しておりますのである程度は遊べるカテゴリーにはなっているかと思います。なにより出た時の存在感がハンパじゃないので使ってみたいところですね^_^
以上!!!
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