私の1日のデュエプレの試合数、仕事のある日は15〜20回。その中でブログの記事に使いたいデッキの調整だったり、ランクマッチ潜ったりしております。
20回もすればそりゃ違うプレイヤーであっても同じデッキタイプと当たる…なんて事は全然あり得る話ですが、昨日20戦行って同じデッキタイプとのマッチングがなんと15回wwwwwww最大で6連戦というとんでもない数値が出ましたwww
てな訳で15回もマッチングしたデッキ…【エンペラー・キリコ】の解説を行います(笑)
【エンペラー・キリコ】
必要DMP…29200
「エンペラー・キリコ」の大量展開効果を使って「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」を出してワンショットを決めるデッキ。
「エンペラー・キリコ」は12弾に収録されたカードで、この頃の環境トップである【NEX】【赤青剣誠】に勝らずとも劣らないスペックでした。
環境トップの大きな要因となったのは最速着地のタイミングで、そのターン数はなんと4!!
4ターンで「エンペラー・キリコ」やその他の大型クリーチャーを並べられたら巻き返しは非常に困難。しかも「サファイア」による盾焼却でトリガーによる逆転も不可能と相当ヤバいスペックでした。それもあって「薔薇の使者」のコストが引き上げられ、4ターンの最速着地は基本不可能となりました。
しかしながら、その時に規制された他のカードの影響もあり、全体的にゲームスピードが落ちた事で【エンペラー・キリコ】は現役でも十分通用するトップクラスのデッキとして現存。
当時は最速着地を狙うスピード特化の構築の印象でしたが、今は安定重視の構築が一般的となり、総合的にはむしろ規制後の方が強いとさえ思います(笑)
特に強力なのが「ノーブル・エンフォーサー」
このクロスギアはどのクリーチャーにもクロスしていない状態であれば、2000以下のクリーチャーの攻撃、ブロックを封じるカード。
このクロスギアのせいで、盤面の小型獣が固まってしまい、計算していた打点が足りなくなるケースが多発。「キリコ」については1ターンでも生存出来れば一気にワンショット出来るデッキなので、この延命による逆転が頻繁に起こる印象。
クロスギアなので除去するのも難しく、1枚投入でも「アマテラス」から引っ張って来れるので汎用性は非常に高いです。
ビート相手には「イカズチ」が強いです。クリーチャー召喚に反応してアンタップとブロッカー付与が厄介極まりなく、なかなかトドメに行けなくなります。「キリコ」のパワーが13000あるので、ブロッカーになると越えるのがしんどいです(笑)
てな訳で弱点が少ない上に一気に形勢をひっくり返す事も容易。おまけにド派手な面白さまであるので使用者が増えるのは頷けるかと(笑)
ランクマッチ困っている方は【キリコ】で行くか、【キリコ】のメタを考えたら勝利上がるかもです(笑)
以上!!!
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