出るとしたら今週にはティザームービーが来る可能性の高い11弾。
今回は通常弾に当たる為、スタン落ちが発生。5弾である“永遠の戦渦”のカード達がNew Divisionで使用不可能となります。
本日の記事ではこの5弾のカードを振り返りつつ、スタン落ちで影響の大きいカードをピックアップしていこうと思います。
“永遠の戦渦”は2020年8月20日に実装。
本家での聖拳編3弾、4弾のカードが中心となっており、新ギミックとしてはド派手な“進化V(ボルテックス)”が初登場。
進化元を2体必要とする重たい召喚法ではありますが、その分低コスト、強力な効果を有してあるのが特徴。
本家では2体のクリーチャーそれぞれの種族を指定していますが、デュエプレにおいて条件が緩和。上記の「ナーガ」の場合、本家ではマーフォークとキマイラを1体ずつ必要としておりますが、デュエプレだとパラサイトワームと水文明持ちクリーチャーと、格段に出しやすくなっております。
「ナーガ」を含めた上記の5体の進化V多色クリーチャーを“五大王”を称しており、聖拳編のラスボス的存在。
“五大王”の中で最も非力とされる「スターマン」のレベルで“破壊の化身”と呼ばれていた「バジュラ」を倒す程の力を持っている設定。「スターマン」イラスト見てみると確かに「バジュラ」がやられた状態で描かれてます(笑)
そして6体目の王として仙界より降臨したのが「龍炎凰エターナル・フェニックス」
「スターマン」「ナーガ」「ペガサス」を一撃で粉砕、「デス・フェニックス」「ソウル・フェニックス」にも勝ち、世界に平和を齎したクリーチャーです。
2005年に放映された映画のキーカードでもあり、今でも大変人気のクリーチャーです。
進化V以外のSRクリーチャーとしては「マーシャル・クイーン」がスタン落ち。かなり面白い独特な効果を持っており、奇抜なコンボに使われていた印象。
「アムシオン」「口寄の化身」はスーパーデッキ2021に収録されているのでスタン落ちしません。特に「口寄の化身」は自然文明には珍しいドロー効果を持つ為、このカードの続投は有難い。
強力なVRが多い5弾ですが、特に今でも使われているカードはこの辺りでしょうか?コントロールタイプのデッキへの打撃が大きい印象(笑)
あまり見かけないものの、使われると心臓止まりそうになる「憎悪と怒りの獄門」もスタン落ちします(笑)
R以下のカードで採用率の高いカード…まずは「プリズム・ブレイン」
【黒緑速攻】のエース「ヤット・パウル」
今や「ゼロ・フェニックス」の舎弟「パッピ・ラッピー」がスタン落ち(笑)【ゼロ・フェニックス】デッキにおいて「パッピ・ラッピー」を用いた墓地落としはかなり安定性が高かったので、スタン落ちは手痛いでしょう。
そしてそして…「ボルシャック・バディ・ドラゴン」スタン落ちです!!!
ドラゴンの絡むデッキでかなりの確率で採用され、使った事ないプレイヤーはほとんどいないのではないでしょうか?個人的に最も大きいスタン落ちだと思います。
他には「ピアラ・ハート」「ヘリオス・ティガ・ドラゴン」「ザーク・ゼヴォル」等、現弾と比べてもスペック負けてないカード、一世を風靡したカードも。
どんどんADとNDで差が出てきて、今後全く異なる環境とか出来たら楽しそうですけど果たして(笑)
以上!!!
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