【デュエプレ】今回のEXパックで環境が激変しそうな話。

デュエプレ

この時期の新カード発表を毎日確認して一喜一憂するのが何よりも楽しい雷王です(笑)

 

 

前回のEXパックは上記のカードを中心とした新デッキが横行し、本来一つ前の通常弾の強化目的という立ち位置だった筈のEXパックのコンセプトとしてはどうなの?(笑)とか内心思ってたのですが、楽しいからいいや(笑)と軽く流していた7月の私。

 

 

しかし、今回の10.5弾は元々のコンセプト通りと言いますか…10弾から出たサムライとナイトは勿論、戦国編で台頭しているダークロードやジャイアントの強化パーツが多く、これはこれで楽しいですね。

 

 

そして今回特に目を引くのが、環境に対するメタカードが多いなと感じており、今回はそんなカードを中心に、刺さるデッキや導入出来るデッキをまとめていきます。

 

 

 

「魔光騎聖龍ブラッディ・シャドウ」

まずは以前紹介した「ブラッディ・シャドウ」から。

 

こちらの記事でも触れておりますが、非常に緩いG・ゼロを持ち、容易に場に出せるブロッカーでありながら、環境面で見た時に特筆すべきはパワーが4500な点。

 

 

「ブラッディ・シャドウ」がいると「ガントラ・マキシバス」の攻撃が通らないんですよ。

 

 

「ガントラ・マキシバス」の攻撃時のマナ加速は辛うじて行えますが、盾への攻撃が届かないどころか、「ガントラ」が破壊される為、横並びが重要な【ガントラビート】には非常に痛手でしょう。

 

 

「アラゴナイト」であればパワー負けは補えますが、この場合マナ加速にケチがつきますので「ガルベリアス」へのアクセスが遅れます。

 

 

パワー4500という事で「エル・カイオウ」にも苦手な面があった【ガントラビート】ですが、「エル・カイオウ」が入っている関係から、「ガルベリアス」ブロッカーをすり抜ける効果を持ってしまい、後半以降は足を引っ張るケースがありましたが、「ブラッディ・シャドウ」の場合その心配もありません。

 

 

ナイト以外でも使える非常に汎用性の高いカードな為、【ガントラビート】が辛くなったのは明白でしょう。

 

 

「ベンケイ・バーニング」

3コストの火のS・トリガーで1000以下のクリーチャーか、9000以下の多色クリーチャーを破壊するよく分からない振り幅を持つ呪文wwwww

 

 

要は単色なら1000以下ですが、多色なら9000以下破壊出来るよー。ってカードなのですが、9000の多色といえば…

 

 

 

「キング・アルカディアス」をたった3コストで葬れますwwwww

 

 

現環境は多色環境といっても言い過ぎではなく、勿論先述の【ガントラビート】も多色クリーチャーが多めな為、ビートタイプにもコントロールタイプにも刺さる非常に扱いやすいカードです。

 

 

 

唯一刺さらない環境デッキが【武者】ですが、逆に【武者】デッキに搭載し、「キング・アルカディアス」を焼けると思えば採用全然アリかと。

 

 

 

「邪眼銃士アレクセイ候」

逆に今度は【武者】に対するメタカード。

 

 

S・トリガーでありながら4コストと、扱いやすさは「ジャック・アルカディアス」が証明済み。

 

 

効果がサムライクリーチャー又はクロスギアをデッキの下に戻すというリカバリーの効きにくい最も強い除去方法を有しております。

 

 

同列コストの「ザンゲキ・マッハアーマー」は勿論、【武者】デッキの殆どがサムライクリーチャーである為、非常に強力なメタカードとなっております。

 

 

しかし、対象がピンポイントすぎる為、【武者】流行中の今でさえ、他のデッキとの対戦の場合は全く使い物にならない点が短所。とても面白く強いと思いますがデッキに入れるとなると…(笑)

 

 

 

「ファントム・ベール」

3コストで相手のクリーチャー全てに強制攻撃を強いる呪文です。

 

 

派手な使い方としては「パーフェクト・アース」のいる状態で唱えて無理矢理盾をブレイクさせる戦術(笑)全てがトリガーになっているので相手としたら笑えるレベルの嫌がらせですね(笑)

 

 

他にも「リドロ」「アカシック・サード」の効果を誘発させるのに使ったり、「バルホルス」で無限ブロックし相手を一掃する事も可能。特別なにかのメタになるカードではありませんが、色々悪用出来そうなカードではないかと思います。

 

 

「ポッポ・弥太郎・パッピー」

最後は「ポッポ・弥太郎・パッピー」

 

 

ドラゴン又はサムライを破壊から守る身代わり効果持ちのクリーチャー。

 

 

【武者】に突っ込むと擬似的な破壊耐性を付けられるので、盾を殴りながらクリーチャーを焼く戦闘スタイルにマッチした良カードだと思います。

 

 

同じく「紫電」を守るのにも重宝。「紫電」の2回攻撃は強力ではありますが、その分トリガー踏み抜く確率が高い為、「ポッポ・弥太郎・パッピー」で守れる点は評価高いです。10弾のシークレット3種の中ではやや不遇のイメージでしたのでこれで少し実践に近づけば幸い(笑)

 

 

てな訳で、エースカードというよりはサブカードが多く、様々な環境に影響の出そうな10.5弾。今日はどのカードが実装されるか楽しみです!!!

 

 

以上!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました